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生化学検査

生化学検査では血液中の化学成分の測定、糖尿病関連項目測定、タンパク電気泳動、血液ガス、薬物血中濃度測定を行っています。
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生化学検査

生化学検査では血液を遠心分離した時に得られる上澄み成分(血清)を用いて血液中に含まれる脂質(コレステロール、中性脂肪など)、糖質、酵素AST、LDHなど)、タンパク質、微量金属元素(カルシウム、ナトリウムなど)等を自動分析装置にて測定しています。

糖尿病関連検査

当院では糖尿病関連項目として血糖HbA1cとグリコアルブミンを測定します。 HbA1cはHbに糖が結合したもので、血糖が持続的に上昇すると長時間Hbが糖にさらされる事になり結合の度合いが増しHbA1cの値が上昇します。 グリコアルブミンも同様にアルブミンに糖が結合したもので持続的高血糖により値が上昇しますが、HbA1cが過去1〜2ヶ月の平均血糖を示すのに対しアルブミンは過去1〜2週間の平均血糖を反映するとされておりより短期の指標として用いられます。

タンパク電気泳動検査

血清を膜に塗布後その膜に電気を流すと血清中のタンパク質はその種類により5つの分画にわかれます。その後染色液で膜を染めると量の多い分画は濃く、少ない分画は薄く染まります。病気によって膜の染まり方にある程度のパターンがあることがわかっていますのでこのパターンと照らし合わせて病態を判別します。

血液ガス検査

血液ガス検査では主に動脈血中に含まれる酸素や二酸化炭素の量、動脈血PH、などを測定して肺でのガス交換がうまく行われているか、血液のPHが一定範囲に保たれているかなどを調べます。

薬物血中濃度測定

薬がその効用を一番発揮するには薬の血中濃度が適切な範囲に保たれる必要があります。そのための解析を薬剤部が行い、実際の血中濃度の測定を検査部が行っています。
当院では抗てんかん薬抗生物質、気管支拡張剤、免疫抑制剤などを測定しています。