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くすりのQ&A

経皮吸収型製剤とはどのようなお薬ですか?
経皮吸収型製剤とは貼り薬ですが、口から薬を飲んだ場合と同様に全身に作用する(働く)お薬の事です。
経皮吸収型製剤にはどのような種類のお薬がありますか?
当院で扱っている経皮吸収型製剤は下記に示す通りです
お薬の種類 商品名
心臓の血管を広げ、血流を良くする 硝酸イソソルビドテープ
気管支を広げ、呼吸を楽にする ツロブテロールテープ
血圧を下げる ビソプロロールテープ
女性ホルモンの働きを助ける
骨を丈夫にする
エストラジオールテープ
筋肉のこわばりや震えを抑える ロチゴチンパッチ
脳の働きの低下を抑える リバスチグミンパッチ
経皮吸収型製剤を使用する際の注意点はありますか?
皮膚が乾燥していると、皮膚に炎症を生じたりする場合がありますので、乾燥がみられるときには保湿剤を用いてスキンケアをする事が大事です。特に高齢者は加齢により皮膚が乾燥しやすい状態になっているため注意が必要です。
保湿剤はいつ塗れば良いですか?
入浴直後など、皮膚が潤っているときに保湿剤をたっぷり塗ってください。
経皮吸収型製剤は毎回同じ場所に貼ってもよいですか?
前回とは違う場所に貼ってください。貼る場所を確認し、赤みやかゆみ、傷などのある場所には貼らないでください。
経皮吸収型製剤を使用して、皮膚の炎症が出た場合はどのように対処したらよいですか?
経皮吸収製剤を正しく使用し、スキンケアを行っても稀に皮膚の炎症がおきる時があります。その場合はステロイド薬(炎症をおさえる薬)を使用し治療する場合があります。もし皮膚の症状が気になる場合は主治医にご相談下さい。