先輩の声
部署紹介51(2-5病棟) 2020/10/5(月)

こんにちは。2-5病棟は、眼科・耳鼻科・歯科・皮膚科・形成外科の混合病棟です。
様々な疾患の方が入院されていますが、今年になってから皮膚科の患者さんが増加しています。
今回、皮膚科の代表的疾患でもある「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」についてご紹介します。

帯状疱疹は、ストレスや疲れなどが原因で、身体の中に潜(ひそ)んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
初期の症状としては、皮膚の痛みやかゆみ、その後に発疹やみずぶくれ等があります。
帯状疱疹の中心的な治療方法は、原因となる水痘帯状疱疹ウイルスに特化した「抗ウイルス薬」を用いた治療です。
又、痛みを軽減するための「鎮痛剤の内服」と「患部を温める温枕(おんちん)」を用いた治療方法もあります。
「温枕」とは湯たんぽのことで、真夏でも顔の帯状疱疹以外の患者さんには「温枕」をお渡ししています。
帯状疱疹は、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれます。
何度も痛みが繰り返す場合は、「温枕」を使用し患部を温める事で、血行をよくし、痛みを和らげることが出来ます。

余談ですが、帯状疱疹による炎症が顔面神経に波及し、麻痺や難聴、耳鳴、回転性のめまいを伴うのが「顔面神経麻痺」です。同じウイルスでも影響を与える場所によっては出現する症状も違ってくるので、治療方針も違ってきます。

今年はコロナウイルスにより多くの方がストレスを抱えています。
皆さんはどのようにしてストレス解消をしていますか?
この状況だからこそ、より意識的に休養、睡眠をしっかりとり、自分なりのストレス解消法を見つけて健康に過ごしていただきたいと思います。
 


患者さんが作ってくださったペーパークラフトのカピバラです。
とても可愛らしく、ふと見るだけで心が癒されます。

 

福井赤十字病院 新卒看護師たちのいま(2020年9月)


暑かった夏も終わり、朝夕は過ごしやすい季節になってきました。当院の新卒看護師は、入職して半年が経ちました。9月は静脈留置針の研修があり、実技試験も全員が合格しました。研修時には、新卒同士で今の状況も語り合いました。病棟配属者は夜勤に入りだしたり、手術室配属者は様々な手術の外回りをしたりなど覚えることがたくさんあり大変ですが、日々頑張っています。そのような中で患者さんから感謝されることもあり、看護師としての喜びも感じています。
 世の中が大変な状況ではありますが、看護師としての責任を自覚しながら、一歩一歩確実に成長していってほしいです。

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