看護部長挨拶

 看護師(救護員)の養成・育成は日本赤十字社の使命であり、福井赤十字病院では新人教育や継続教育の支援体制が充実しています。また、急性期病院の中で優しい看護(笑顔と技)を行うために、デイパートナー方式の看護体制を取り入れています。毎日の看護業務をパートナーと一緒に行うことで、不安なく業務ができます。そんな福井赤十字病院の中に「あなたの居場所」を見つけてください。大切なパートナーを待っています。

看護部長 内田 智美

新人看護師

経験不足からの不安や悩みを軽減してくれる
経験と包容力のある先輩の存在。
1-5病棟
看護師経験1年 岩崎 千菜都

 東日本大震災で被災された方を見て、人を助ける仕事がしたいと看護師になりました。
 現在、脳神経外科と神経内科の混合病棟に勤務中です。ここは自分の思いを声に出して伝えることが難しい患者さんが多く、バイタルサインや表情の変化、体動など多方面から状況を考え、その方に最適な看護や支援を心掛けています。でも、経験不足ゆえの不安や心配、失敗と反省は日々あります。そんな時はすぐにプリセプター(先輩)に報告、相談です。失敗には厳しい時もありますが、それ以上の優しさと包容力があり、「よし、次は頑張ろう!」という前向きな気持ちになります。
 3カ月間の新人研修後も院内研修や勉強会もあるので、知識の蓄積と現場経験を積んで、看護師としてさらに成長していきたいです。

患者さんとのふれあいを重視し、
常に緊張感と責任感を持ったケアを実践する。
1-6病棟
看護師経験1年 野邉 龍斗

 大学進学時、人と密接に関われる医療系で、手に職をつけられる仕事をと考え、看護師の道を選びました。その後、赤十字病院での実習のわかりやすさと、職場の雰囲気の良さで就職を決めました。今は、常に向上心を持って勉強を続ける先輩を目標に、同期の存在も心強く感じながら、看護に取り組んでいます。
 仕事で嬉しいのは、入院時は苦痛で話すことも難しかった患者さんが、回復して笑顔で会話ができるようになることです。時々、自分のケアに対して感謝の言葉をいただくと、やりがいと同時に看護師としての行動の責任の重さも感じるようにもなりました。
 任される仕事が、少しずつ増えてきました。常に緊張感を持ち、患者さんの回復の一助となれる看護師として努力を続けていきます。

プリセプター

急性期で得られる多くの経験と学びを通じ、
やさしく寄り添うケアを。
1-7病棟
看護師経験5年・糖尿病療養指導士 酒井 千絵

 学生時から看護師に憧れていたものの、周囲の反対で一般企業へ就職。でも、諦めきれずに30歳で退職し、看護の道を選びました。 赤十字病院は急性期病院なので多分野の経験ができ、デイパートナー制の安心感もあります。それをベースに、社会人経験を生かした自分なりのケアを常に考えています。
 主な担当は血液疾患の患者さんで、入院が長期にわたる方も多数。精神的苦痛や不安も大きくなるので、忙しくても訴えに耳を傾け、ニーズをくみ取れるよう心掛けています。それに当院の基本方針“やさしい看護”を具現化したハンドケアは、患者さんの緊張を緩め、喜んでいただける大切なケアの一つ。今後も丁寧に実践していくつもりです。
 今後は救命処理関連の資格取得を目指し、専門及び認定看護師を視野に入れて、学会や研修にも積極的に参加していきたいです。

エキスパート

特殊な環境で成長し、
さらなる課題と挑戦を見出していく。
中央手術室
看護師経験19年・手術看護認定看護師 長谷川 友美

 憧れの看護師になり、3年の外科病棟を経て手術室に配属。以来、多職種と連携しながら安心・安全な手術看護を行っています。患者さんの緊張や不安を和らげるような術前説明やコミュニケーションからのさまざまな気づき、術後のサポートに重点を置いています。
 手術室は、外来や病棟とは異なる特殊な環境で、最初は戸惑い、辛かったことも思い出されます。でも少しずつ慣れ、患者さんと関わる楽しさや奥深さを実感できるようになりました。そして、毎回異なる症例に対応すべく時代の流れを察知し、新しい知識を学び、チームとしての連携を深めてもいける。そんな専門的業務に魅力を見出し、3年前には認定看護師に挑戦、資格も取得しました。
 自身のさらなる成長に加え、手術室全体がより良いチームになるよう、今後はスタッフ教育が新たな勉強と挑戦になりそうです。