内科疾患のうち、内分泌・代謝、血液疾患の専門的診療を分担しています。
一方、他の専門分野に属さない疾患、診断の確定しない患者さんの受診時の窓口として内科系各診療科の協力で内科初診外来を開設しています。 内科系疾患はそれぞれの専門分野に分かれて診療しています。ご紹介のある患者さんはそれぞれ呼吸器科、消化器科、神経内科、循環器科、内分泌・代謝内科、血液・免疫内科で専門的な診療を行います。
紹介状を持たない患者さんや診断名の確定しない患者さんについては内科初診外来にて診察の上、各専門分野に分かれて診療を受けていただきます。 地域医療に貢献することを目標に、血液疾患(貧血、白血病、リンパ腫、血小板の異常、血漿蛋白の異常など)および免疫疾患(膠原病)を対象に広く疾患を受け入れ診療に当たっています。
具体的には、外来は内科の専門外来として月曜日から金曜日まで毎日行なっています。紹介受診を含め新患の対象疾患も随時この中で受け入れを行っています。さらに、血液疾患(主に血液悪性腫瘍)や血液幹細胞移植(末梢血幹細胞移植、骨髄移植)を対象としたセカンドオピニオン外来(完全事前予約制)も実施しています。 入院では疾患の特殊性を考慮し本館7階の1-7病棟に高密度無菌室3室と無菌室7室の計10室を配置し高度の対感染症対策を施しています。 治療に関しては各疾患の標準的治療を行うことに加え、個別化をはかり各人に最適の治療となるよう心掛けています。共に病気に向かい合っていくようにスタッフ 一同指向しています。特にこの分野の疾患は難治性疾患も少なくないので、疾患を共有・共感出来るように努めたいと考えています。このような疾患に対しては院内他部門と協力して集学的治療を推し進めています。治療では細胞治療を積極的に進めており輸血センターと共同し血液幹細胞移植(末梢血幹細胞移植、骨髄移植など)も行っています。また、新たな取り組みとして、放射線同位元素(ゼヴァリン)を利用した「ゼヴァリンによるRI標識抗体療法悪性リンパ腫」の治療を開始しました。 福井赤十字病院内分泌・代謝内科は、糖尿病・高脂血症をはじめとする代謝疾患と内分泌ホルモン臓器の疾患を中心に入院・外来の診療をしています。特に糖尿病・高脂血症は現在、メタボリックシンドローム(代謝症候群・肥満に高血糖・高血圧症・高脂血症を伴うもの)として国を挙げて対策を求められています。
そこで私たちは、生活習慣改善の方法について検査や薬物治療などだけではなく、知識・情報の取得から健康観の変革、ひいては生活習慣・行動の変化のため、一人ひとりの患者さんに適合した方法を一緒に考えられるような療養指導を目指しています。
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