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腎臓・泌尿器科 / Q&A

お答え集

Q1. 健康診断で尿潜血を言われました。専門医の診察が必要でしょうか?
A. 尿潜血は必ずしも血尿を意味するものではありません。しかし腎炎などの内科的病気や結石、腫瘍などの泌尿器科的病気の発見のきっかけになり得ますので一度は専門医の診察を勧めます。
Q2. 泌尿器科に行くと恥ずかしい思いをしませんか?
A. ご心配はもっともです。
医師・外来看護師は患者様のプライバシーに配慮しつつ御案内します。
Q3. 前立腺癌かどうかはどうやって調べていますか?
A. 当院では外来で、診察、採血(前立腺特異抗原:PSA)、経直腸的超音波断層を行っています。このうちいずれかで異常があった場合、1泊2日の予定で生検(前立腺に細い針を刺して組織を採取する検査)を予定します。PSAが4-10 ng/mlであった場合、前立腺癌と診断される確立はおよそ15-20%,PSAが10 ng/mlを超えた場合はおよそ50%です.生検は15分ほどで終わりますが、針を刺すときの鈍い不快感がありますので、当院では簡単な麻酔を行っています。出血や発熱などの合併症(1-2%)に備えて1泊の入院をお願いしています。
Q4. 結石破砕は外来でできますか?
A. 当院では毎週火、木に体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を行っています。ESWLは簡単な手技ですが、まれに痛みや発熱などの症状を伴うことがありますので原則1泊の入院をお願いしています。
Q5. 腹腔鏡手術はどのような病気に行っていますか?
A. 副腎、腎臓、尿管など可能な疾患すべてに腹腔鏡下手術の技術を取り入れています。日本内視鏡外科学会・日本泌尿器内視鏡学会の技術認定を受けた医師が責任を持って執刀・指導を行っています。
Q6. 初期の前立腺癌と言われました。福井赤十字病院ではどのような治療選択になりますか?
A. 無治療経過観察、ダヴィンチを用いたロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、強度変調放射線療(IMRT)、内分泌療法を行っています。いずれにしても、前立腺癌の治療方針は様々であり、患者様の年齢、病状、希望に併せて治療方針を相談します。
Q7. 手術が必要でも福井赤十字病院でできない場合がありますか?
A. すべての手術は十分な修練と技術が必要であることは言うまでもありません。当科の医師は一般泌尿器科の十分な修練を積んでいますが、一部の特殊な領域には完全には対応ができません。腎癌下大静脈腫瘍塞栓など血管外科との合同手術が必要な場合や、尿道形成術など特殊な小児形成手術では専門医を招聘したり、専門病院に紹介します。逆に腹腔鏡下手術、新膀胱造設術などでは、北陸を中心に複数の病院に手術の応援を行っております。
Q8. 学生さんが来ているとのことですが、学生さんが診察をするのでしょうか?
A. 福井大学の医学生が臨床実習に来ています。外来診察の見学、手術見学等をしています。最終的にすべての診療行為は専門医が行っていますのでご心配は無用です。学生はみな、まじめで勉強熱心であり、患者様様にご迷惑になることは決してないと確信しています。学生に教育を行いつつ診療を行うことは多少の手間ではありますが、他方模範的診療を学生に示す必要があり、当科としてあるいは患者様にも有益なものと考えています。ご理解の上、ご協力をいただけると幸いです。
Q9. 外来の待ち時間が長いので困ります。
A. 大変ご迷惑をおかけしています。専門的な治療が必要なくなってきた患者様や、あまりお時間の無い患者様は積極的にかかりつけの先生にご紹介しますので、お申し付けください。
Q10. かかりつけのお医者さんとの兼ね合いはどうなりますか?
A. 当科では泌尿器科の専門的な加療を行っていますので全身状態を知る上でかかりつけの医師の診断、投薬内容はできるだけお知らせいただけると幸いです。受診の際に、かかりつけの先生に御相談いただき、紹介状を書いていただくことをお勧めします。当科での必要な治療が終わり、内服加療が継続必要な場合などはかかりつけの先生に紹介をし、加療の継続をお願いしております。
Q11. 小児泌尿器科ではどこまで治療を行っていますか?
A. 小児泌尿器科は泌尿器科の専門領域の中でのひとつの分野です。当院泌尿器科では、小児泌尿器科領域のすべての診断を行っています。外科的加療について、複雑な尿路奇形など特殊なものは十分な経験を積んだ小児泌尿器科専門医の執刀が望ましい例があります。そのような場合は、当該施設から経験のある小児泌尿器科医を招聘したり、専門施設へ紹介をいたします。
Q12. 不妊症の治療は行っていますか?
A. 2017年現在、不妊の治療は行っておりません。当科を受診された場合、適切な医療機関を紹介いたします。
Q13. 紹介・予約がないと診療してもらえないのでしょうか?
A. これまでの経過記録や薬剤内容がわかることは診療にとって大きな利点ですので、かかりつけ医師に、紹介状を書いていただき当院連携室から診療予約をお取りいただくことをお薦めいたします。緊急の方はその限りではありません。