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小児科

新生児から思春期(15歳)までの年齢層にわたる疾病の診療にあたっています。
ベビーセンターの完備、大学と共同の治療研究、専門外来の充実をはかっています。
 新生児から思春期(15歳)迄の広い年令層にわたる疾病の診療にあたっています。
 未熟児や病的新生児においては、院内外を問わず産科医との連携のもとに分娩立ち会い、救急搬送業務にあたり、ベビーセンターを充実させ、未熟児や病的新生児のための集中的治療を行い、後遺症なき生存を目指しています。
 一般小児科では、共働き率が高いという地域性も考慮し、平日夕方の専門外来を充実しています。アレルギー疾患、腎疾患、小児神経において専門医がそれぞれ専門外来を設けて診療し、特に腎疾患、アレルギー疾患では大学と協同の治療研究を行い診療技術の向上をはかっています。
 小児保健の分野では、育児外来、乳児健診、予防接種で、それぞれ専門外来を設けてご家族の指導や教育を重点的に診療にあたっています。

部長:渡邉 康宏

アレルギー外来 食物負荷試験実施のご案内

当院にて行っておりますアレルギー外来、および食物アレルギーに対しての経口負荷試験についてご紹介いたします。

●今日の食物アレルギーへの対応としては必要最小限の抗原の除去が主流となっております。CAP- RAST(アレルゲン特異的IgE検査)は、効果相(アレルギー反応)のみでなく、誘導層(感作)においても上昇を認めるために偽陽性が多く、CAP-RASTの陰性化を待って摂取をすすめた場合、除去解除が遅くなる、あるいは除去解除ができないという状態となってしまいます。そのため近年は食物抗原解除目的、閾値判定目的に経口負荷試験がさかんに行われてきております。

●以上より、食物抗原の閾値の判定や除去解除の判断においては経口食物負荷試験が望ましいのですが、その一方で、経口食物負荷試験による事故、アナフィラキシーによる死亡例も散見され、アレルギー症状出現時には、迅速で、的確な対応を行うことが重要となります。

●当院は平成29年より日本アレルギー学会認定のアレルギー専門医教育研修施設に指定され、平成29年度には外来・入院合わせて55件の経口食物負荷試験を実施しています。特に、症状出現が予測される症例では、一泊2日の入院負荷試験を実施しています。一泊の入院負荷試験をおこなうことで、負荷試験終了後しばらくしてから発症した症状も判定することができ、より正確な診断に結びつけることができると考えております。

●かかりつけ医にご相談下さい。

アレルギー外来開設日:月・木 午後

担当医
野村 詠史(のむら えいし):福井赤十字病院小児科常勤医
村井 宏生(むらい ひろき):日本アレルギー学会認定アレルギー専門医・指導医
               日本小児アレルギー学会評議員

院内感染に備える特別診察室

診察室の1室に特別室を設けています。伝染性のある疾病の患児の診察を行い、院内感染に備えています。
診察室

ゆったりとしたスペースのプレイルーム

待ち時間に活用していただくプレイルームです。ゆったりとしたスペースを確保、ぬいぐるみやおもちゃ、絵本が充実しています。壁はガラス張りでお子様の様子がすぐに分かります。
プレイルーム