中央放射線部

概要

中央放射線部では、一般撮影、X線透視、CT、MRI、血管撮影、核医学検査(RI/PET)等が行われ、最新の画像診断機器を駆使し、より安全でより精度の高い検査/画像診断が行えるよう、患者さんが求める最善な検査を提供しています。
また、放射線治療においては、高精度放射線治療として、画像誘導放射線治療(IGRT)、強度変調放射線治療(IMRT/VMAT)、定位放射線治療、呼吸によって動く患部を追尾する動体追尾照射を実施し、充実したがん診療に寄与できるよう心がけています。
その他、医療安全管理、放射線安全管理、放射線機器管理、放射線被ばく管理、医療情報管理など、それぞれの専門分野/関連部門において精度管理の実践/充実を図っています。
院内(他施設からの提供画像含む)で発生する各種検査画像、診断レポートに対し、セキュリティを保持/一元保管管理を行っており、PACS(統合医用サーバー)を設置/導入し、外来・病棟において迅速に画像参照できる環境を構築し診療支援を行っています。

理念・基本方針

わたくしたちは「人道と博愛の精神」の基に、放射線医療を求める人々に最善を尽くします。

業務紹介

中央放射線部では、様々な画像検査が行われています。スタッフ一同、受診される皆様に対して、思いやりの気持ちを大切にし、より良い医療情報を提供するために日々努力しています。

その他

お知らせ

  • 左乳癌の放射線療法において深吸気息止め法(DIBH法)を行っています。(2023年1月)
  • RAPID(自動脳血流測定AI)を導入しました(2021年12月) こちらから⇒RAPIDの紹介
  • 被ばく線量管理システムを導入しました(2020年)
  • PET-CT装置が更新されました(2020年)
  • MR装置 3T装置のアップグレード及び1.5T装置が更新されました(2019年)
  • 一般撮影システムが更新されました(2019年)

診療実績

放射線科業務年報

専門資格と認定者数

よりよい医療を提供するため、以下の資格認定を持った診療放射線技師が患者さんに対応しています。

診療放射線技師の資格認定取得一覧