腫瘍内科

腫瘍内科について

腫瘍内科はがん診療に特化した新しい内科分野で、がん種横断的な視点からがん薬物療法(抗がん剤治療、免疫療法、分子標的療法、ホルモン療法)や緩和ケアを提供します。また、手術、放射線治療、がん薬物療法など複数の治療法から最適な組み合わせを考えるために、他の診療科との橋渡し役も担います。ニーズの高まりに反して、残念ながらまだ腫瘍内科医は日本中で不足しているのが実情です。

毎週金曜午前に腫瘍内科外来を開設しております(完全予約制)。最新のエビデンスならびに患者さんの病状や価値観に基づき、最適な治療を提供したいと思います。治療選択、副作用管理、合併症対応、稀ながんなどの相談にも対応します。

連携医の先生方へ

標準治療を「使う、伝える、作る」に励み、福井のがん治療成績の向上に寄与できればと考えています。

まだ非常勤医師1人体制ですので、もしご紹介いただく際は関連診療科と連名でお願いいたします。

医師紹介

非常勤医師

今村 善宣 (いまむら よしのり)

免許取得
平成21年
専門分野
・腫瘍内科(固形がん全般。特に頭頸部がん、乳がん、肉腫、原発不明がん、等)
資格
・日本内科学会総合内科専門医
・日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、指導医
・日本血液学会血液専門医、指導医

外来担当医表

 

腫瘍内科 

※完全予約制

        今村