消化器センター

概要

福井赤十字病院消化器センターは平成23年4月に消化器内科医および消化器外科医が隣り合わせのブースで外来診療を行うことで、内科・外科の境界を取り払い、互いに協力して迅速かつ合理的な診療を行うことを目的に開設されました。
腹痛や便通異常に代表される消化器症状に悩む患者さんは非常に多く、時には早急な手術治療が必要になるケースも少なくありません。当センターでは消化器症状を有する患者さんを内科と外科の両方の立場から同時にかつ適切に診療できる体制を整え、多種多様化する消化器疾患に対して最高の医療の提供を目標としています。
また、年1回開催される福井赤十字病院消化器カンファレンスでは内科・外科の両分野から県外講師を招聘してご講演を頂くとともに、当院両科での新規治療等の紹介などを通して消化器領域における最新情報を連携医の先生方に提供しています。

業務紹介

消化器カンファレンスの継続開催を通じて、連携医の先生方に消化器領域における最先端の情報提供を行うとともに、今後も消化器疾患を専門とする内科医と外科医が互いに協力し、質の高い消化器診療を展開して地域医療に貢献できるよう日々尽力致します。