お知らせ「肝胆膵(かんたんすい)専門外来」開設のご案内
当院消化器センターでは内科・外科の垣根のない連携により、消化器疾患に対する診療を総合的に行っています。
内視鏡治療や外科治療など県内有数の診療実績を有し、日本肝胆膵外科学会認定の指導医および専門医3名が在籍し、同学会高度技術専門医修練施設にも認定されています(令和5年4月1日現在)。
無症状のうちに早期診断され、内視鏡治療が可能な消化管がんと比較し、肝胆膵領域のがんは症状が出現してから発見されることが多いものの、早期の段階で診断され、治療が開始されれば良好な予後が得られます。令和5年度より、肝胆膵領域のがんの早期診断・早期治療を目的に肝胆膵専門外来を新たに開設いたしました。
令和5年4月より開設
肝胆膵専門外来日:毎週月曜午前 消化器センター医師(交代制)
かかりつけ医の先生方へ
有症状や悪性疾患が疑われる患者さんはもちろん、無症状でも家族歴、喫煙歴、糖尿病合併などリスク因子のある方については是非、肝胆膵専門外来にご紹介下さい。
紹介状のあて先:消化器センター肝胆膵専門外来
受診を希望される患者さんへ
かかりつけ医のある方
①まずは、かかりつけの先生(かかりつけ医)にご相談ください。
②当院を受診する場合は、かかりつけ医に当院「肝胆膵専門外来あて」の紹介状をご依頼ください。
かかりつけ医のない方
①まずは、お近くの医院(診療所)に受診し相談しましょう。
②当院を受診する場合は、相談した医院(診療所)の先生に当院「肝胆膵専門外来あて」の紹介状をご依頼ください。
当院へ直接受診される方
当院に直接受診していただく場合、選定療養費をお支払いいただくことになります。
①肝胆膵専門外来の受診希望の有無に関わらず、問診を診察を行い、肝胆膵専門外来の受診が必要な場合受診していただくことになります。