やさしい気持ち
救護活動から帰ったスタッフのほとんどが、もう一度救護に行きたいといいます。
救護班として活動してきたM.T氏は「わかるわ。自分も、できたら、また(救護に)行きたい、と思う。
現地では一所懸命(救護活動を)したんやけど、もっと何かできたんじゃないか。
まだ何かできるんじゃないか…。そんな思いが残るんやわ・・・」
「被災地の人たちが、こころがきれいというか、あまりに実直な人たちで、なんか、“やさしく”なれる…」
「やさしくなれるかぁ…」と改めて、いいなぁと感じ、日常生活の中でも、患者さんから、「看護師さんと話をすると“やさしい気持ちになれる”」って言われたら、すてきだなぁと思いました。