看護部ブログ

2022-12-23キャンドルサービス

キャンドルサービス

 

12月23日に毎年恒例のキャンドルサービスを行いました。

このキャンドルサービスは、昭和32年より行われている当院の伝統行事の一つです。

最初は、看護師と看護学生で行われていましたが、現在は職員であれば誰でも参加できるようになり、リハビリスタッフや事務員など様々な職種が参加しています。

そして、コロナ禍でもキャンドルサービスを行いたいという思いから、昨年からは歌を歌わずに音楽をかけて各部署を回っています。

患者さんの一日も早い回復を祈るこの行事を、その時々で工夫しながらこれからも続けていきたいと思います。

 

2022-12-21医療支援課ブログ

こんにちは。医療支援課 患者支援係です。

正面玄関から入ると右側に相談窓口があります。

受診科相談や、医療安全に関する相談、入院中や療養生活での不安やご心配、ご要望などあらゆる相談に対応しております。

相談窓口の周りはこんな風になっています。

 

コロナが猛威を振るっていた頃、患者さんからいただいたアマビエの木目込み人形です。

「アマビエ」とは日本に古くから伝わる疫病封じの妖怪です。

このアマビエの木目人形が、コロナ収束目指して力を貸してくれています。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

2022-12-142-5病棟ブログ

2-5病棟は、眼科・耳鼻科・皮膚科・歯科・形成外科の混合病棟です。

今回は歯科のことについてお話します。

「オーラルフレイル」という言葉をよく耳にするようになったと思いますが、どのようなことかわかりますか?口の機能が衰えることを「オーラルフレイル」といいます。年を取ると誰もが、筋力や認知機能の低下を来しますが、「オーラルフレイル」は筋力などの身体機能の低下より先にくると言われています。

オーラルフレイルが起こると次のようなことが起こってきます。

 

他にも、口腔機能低下により、食事以外にも会話に支障をきたすと、人と会うことが億劫になったり、外出や外食をしなくなったりして、社会とのつながりも減少してきます。そうすると、認知機能の低下や、さらには寝たきり状態のリスクも高くなります。

予防としては、口の中を清潔にする事(歯磨き)が大切です。今は電動歯ブラシや歯磨き粉など色々な種類のものが販売されています。ご自分に合ったものを選んで歯磨きをすることや、定期的に歯科受診をして、口腔内の状態をチェックしてもらうことも必要です。

オーラルフレイルを予防して、いつまでも自分の「歯」でおいしいものを食べて健康でいたいですね。

2022-12-083の3(5)病棟 QCサークル優秀賞!!

11月19日に行われた第23回フォーラム「医療の改善活動」で3の3(5)病棟のQCサークルムが優秀賞を受賞しました。

QC(Quality Control)サークルとは第一線の職場で働くスタッフが、継続的に業務改善や患者サービス、医療安全などの医療の質の管理・改善を行う活動をいいます。

今回の演題名は、「コロナ対応病棟としての使命を果たす~感染周期ごとにPDCAサイクルを廻し、院内感染対策を遵守しながら患者に寄り添う~」です。

認知症のある高齢者や外国人、妊産婦など多様なコロナ感染患者に対し、窓越し面会やiPadを活用したレクリエーション、外国人用パンフレットによる生活指導、助産師による産後ケアなど、一人ひとりに合わせたよりよい看護のために行ってきた3年間の活動を発表しました。

優秀賞として表彰され、3の3(5)病棟の皆さんは、これまで苦労が報われたと喜んでいました。本当に良かったですね。

  

 

 

2022-12-081-8病棟ブログ

こんにちは。1-8病棟です。

気が付けばもう12月…2022年も残すところ1ヶ月となりました。日に日に秋が深まり、紅葉や野山が色鮮やかになってまいりました。1-8病棟は最上階に位置し、北陸新幹線の高架から足羽の山々など眺望の利く素晴らしい環境にあります。

1-8病棟は消化器センター病棟として、全ての消化器疾患を抱えた患者さんが入院される病棟で、内視鏡治療や血管内カテーテル治療、化学療法など様々な治療を行っています。

患者さんに安全で質の高い看護を提供するため、全スタッフが日々勉強に励んでおります。

そして先日、当病棟スタッフが「化学療法を受ける患者の副作用に対する日常のセルフケアと看護師の役割」をテーマに、千葉県で開催された第53回日本看護学会学術集会にて研究発表をしました!

化学療法は、治療効果がある一方、副作用に悩まされるケースもあります。副作用を少しでもコントロールして治療を継続していくため、薬の力だけではなく、患者さんご自身の持てる力にも目を向け、活かしていくことも看護の大切な役割だと考えます。

そして、外来看護師や医療ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養士など様々な職種の協力も欠かせません。

これからも、スタッフ皆で協働し、患者さんが安全に安心して、そして安楽に治療が受けられるよう努めていきたいと思います。

2022-11-111-7病棟

こんにちは、1-7病棟です。

マスク生活も日常の一つになった昨今、日が暮れるのも早くなり朝晩の気温差に冬の到来を感じる今日この頃です。マスクをしていると、患者さんから看護師さん皆同じ顔に見えると言われますが患者さんと接するときにはマスク着用しながらも笑顔を絶やさないようにしています。

1-7病棟は、主に血液疾患、糖尿病の患者さんが多く入院する病棟です。抗がん剤治療による副作用の影響で輸血が必要な患者さんが多いのが特徴です。病棟で扱う輸血治療が一番多い病棟といっても過言ではありません。そこで、今回はあまり聞いたことがないと思われる臨床輸血看護師についての紹介をしたいと思います。

 

1-7病棟では、臨床輸血看護師が中心になって病棟スタッフや新人看護師の輸血治療に関する教育を行い、病棟で行われる輸血治療を支えています。より専門的で正確な知識と技術を持って患者さんの輸血治療を行うために、専門的資格を持った臨床輸血看護師の存在は病棟の大きな財産です。

 

 

 

 

 

 

輸血治療の際は、献血してくださった方の思いを大切にし、

検査技師、医師、看護師などが一丸となって準備から患者さんへの投与までを行っています。患者さんの療養生活を支えるために、これからも日々自己研鑽に努め、やさしい看護が提供できるようにチームワークを大切にしていきたいと思います。

がん化学療法看護認定看護師のS.Oがお伝えしました。

※写真は、患者さんの同意を得て掲載しています。

2022-11-092-4病棟 ブログ

~コロナ禍での当院のお産と立ち会い出産再開について~

 こんにちは、2-4病棟です。今回はコロナ禍での当院のお産についてのご紹介と、立ち会い分娩再開のお知らせをしたいと思います。

 出産は産婦さんにとってもご家族にとっても一大イベントです。コロナが流行してから、立ち会い分娩を控えて頂いていましたが、産婦さんとご家族のご希望にできる限り添いたいという思いから、立ち会い分娩を再開することになりました。

(但し、一定期間の健康観察や同意書が必要にはなります。)

ご家族で一緒に出産を乗り切る姿や、嬉しそうな様子を見る事ができ、私達のやりがいにもなっています。

また、産婦さんがコロナに感染してしまった場合には、助産師が、入院されている病棟に出向いて、おっぱいのケアや搾乳のお手伝いをしたり、赤ちゃんと会えない期間は、ベビーセンターからスカイフォンで面会ができるようにしたりするなど、少しでも安心してもらいたいという思いで日々取り組んでいます。

 

これからも感染対策を行いつつ、赤ちゃんとご家族の絆を大切にしながら、安心して入院生活を送って頂けるようサポートしていきたいと思います。

 

 ※写真は患者さんの同意を得て、掲載しています。

2022-10-271-5病棟ブログ

こんにちは。1-5病棟です。1-5病棟は脳外科や神経内科疾患の患者さんが入院される病棟です。

今回は、「パーキンソン病のための教育入院」についての紹介を行います。

パーキンソン病の治療は、外来通院が主ですが、「もう少し動きをよくしたい」「将来どうなっていくか不安、もう少し病気のことを知りたい」とお考えの患者さんもいらっしゃると思います。患者さんやご家族と一緒に、内服、リハビリ、環境調整など工夫することで、できるだけ元気に過ごしていただきたいと考えています。

そこで、今年2月神経内科と病棟スタッフが、パーキンソン病で外来通院中の患者さんを対象に、短期間の教育入院プログラムを作成しました。

10日間の教育入院では、医師・看護師・リハビリ・薬剤師・栄養士・相談員の専門スタッフが病気の理解とご自身にあった運動習慣やお薬の適切な飲み方などをサポートいたします。リハビリ・薬・栄養の専門家と直接相談できる良い場となっています。

 また、「パーキンソン病のための教育入院」をより良いものにしていくため、毎月1回多職種でミーティングを行っています。各職種の具体的介入や改善点などについて意見交換を行い、必要時適宜教育入院プログラムの見直しなどをしています。

 

パーキンソン病患者さんの体と心に寄り添いながらお手伝いさせていただきます。

2022-09-15医療安全推進室ブログ

こんにちは、医療安全推進室です。

当院では医療安全管理者として、看護師長が1名配属されています。

「医療安全」は『患者さんの安全を確保し、安全で安心、質の良い医療を提供する』ため、病院のすべての部署に関連する重要なことと考えて日々奮闘しています。

患者さんに対して安全な医療を提供できるよう医療安全推進室メンバーと話し合い、問題点の改善やシステム変更などの提案を行っています。

新しく、R4年度からは「医療安全リスクマネージャー会議」を組織し、全診療科・全部署に医療安全にかかわる活動の核となるリスクマネージャー(RM)を1名任命しました。

それにより、自部署のインシデント・アクシデントレポートの内容分析や再発防止のためのスタッフ指導、医療安全推進室や安全管理員会での決定事項の周知などがきめ細やかに

できる体制が整いました。

RMとしての意識を高く持てるようにRMさんの印としてピンバッジを作成し名札に付けて貰っています。

ピンバッチ

このピンバッジは、オリジナルのデザインです。

「ナナカマド」をモチーフにしています。

花言葉は安全/慎重/私はあなたを守るです。

医療安全リスクマネージャーにはぴったりの素敵なバッチになったととっても満足しています。

 

 

 

 

 

 

 

総勢54名のリスクマネージャーさんが、院内、あらゆる部署に居て協力して頂くことが

できるようになりとても心強いです。これからも協力して職員すべてが「患者さんの安全を守る」ことを考え、連携し病院全体で安全に取り組んでいけるよう頑張ります!!

医療安全管理者とリスクマネージャーの医師

バッジを身に着けたところを撮影しようと思ったのですが、ほぼ分からない写真になってしまいました。

医療安全推進室 医療安全管理者 S

2022-09-061-6病棟 ブログ

こんにちは!1-6病棟です。

もう9月、今年もあと4か月弱…早いものです。

初秋とは名ばかり、厳しい残暑が続いていますね。

新型コロナウイルス第7波は依然として猛威を振るい、

医療逼迫のニュースを聞かない日はありません。

 

1-6病棟は、循環器科病棟として心臓カテーテル検査治療

(以下、心カテ)を担っています。

いかなる状況でも心カテを行うというミッションがあります。

私達は、新型コロナウイルス第1波の時から、どうすれば

コロナ陽性患者さんの心カテができるのか考えてきました。

当初は3病棟血管造影室で実施することを想定し、

マニュアル作成やシミュレーションを行いました。

しかし、現実的ではない部分が多々あり、心カテ室での実施に

向けての準備を行いました。

循環器科医師が中心となり、看護師、放射線技師、臨床工学技士で協力し、

新たなマニュアル作成、シミュレーションを行いました。

感染管理認定看護師の指導も受け、それは現実的なものになっていきました。

そして先日、新型コロナ陽性患者さん1人目の心カテを行い、

無事に治療ができました。

実際に行うことで、修正や検討が必要な部分が明確化しました。

 

私達は厳しい状況の中でも、協力し合えるチームです!

患者さんを救うために日々奮闘し続けます。

 

スタッフ一丸となり、この危機的状況を乗り越えていきたいと思っています!

 頑張るスタッフをそっと見守るY.Tがお伝えしました。

2022-09-061-4病棟 ブログ

1-4病棟は、小児と成人の混合病棟です。病棟の他にベビーセンターと小児科外来も担当しています。

今回は、ベビーセンターを退院されるときに行っている【育児支援入院】についてご紹介します。

赤ちゃんの子育ては四六時中目が離せず、言葉でのコミュニケーションがとれないため、育児に不慣れなお母さんには不安がつきものです。そこで、赤ちゃんの退院前に1-4病棟で、お母さんが赤ちゃんの世話を行いながら生活できる機会を設け、医師・看護師が支援を行っています。また、核家族や、出産の高齢化が進むなか、お父さんやその家族の協力が必要となります。そのため、ベビーセンター入院中よりコロナ禍でも、感染対策をして親子の絆が途切れないよう面会を実施しています。

 

支援内容

・授乳方法

・赤ちゃんの沐浴やスキンケアなどの育児技術

・お母さんの健康面や産後の生活のアドバイス

・育児相談

・助産師による乳房ケア

・沐浴指導

「育児が楽しい♪」と感じられるよう、支援しています。

 

※写真は患者さんの同意を得て使用しています。

2022-08-15南越前町における救護活動

記録的な大雨で被災した南越前町に8月6日から救護班が出動しています。

活動内容は今庄診療所の診療応援です。診療所の医師や看護師の方々と共に診療所での診察や訪問診療を行っています。酷暑の中、ぬかるんだ道を歩き訪問診療を行うのは大変ですが、被災された住民の方々の不安を少しでも軽くできたらと診療所スタッフと赤十字救護班が一丸となって頑張っています。

2022-08-15一日看護師体験

一日看護師体験

 

8月10日(水)

本日は市内の高校生を対象に「一日看護師体験」を行いました。

病棟で実際に働く看護師と共に行動し、看護師がどのような仕事を行っているかを見学

して頂きました。高校生の皆さんからは、「コミュニケーションが大事だと思った」、「患者さんと話しながらもてきぱきと仕事をしているところがかっこいいと思った」、「看護師になりたいと思った」などたくさんの感想を聞くことができました。

初めて白衣を着た姿は初々しく、皆さんとてもよく似合っていました。

将来皆さんが看護師になり、一緒に働けたらうれしいです。

2022-07-15訪問看護ステーション ブログ

在宅でのコロナ感染症への対応

 

オミクロン株により新型コロナ感染症の様子が変わり、無症状や症状が出るまでの潜伏期間が短く、

いつどこで感染するか予測不能な状態が続いています。在宅療養を支援する私たち訪問看護も予防しながら訪問して

いますが、在宅サービスで利用者の感染や濃厚接触が明らかになったとの連絡で、急遽コロナ対応のガウン等の装備を

行い、訪問することもありました。スタッフも家族の濃厚接触者として休まざるを得ないこともありましたが、

スタッフ間で協力しながら乗り越えています。

在宅では、入院することで認知症状が悪化するような高齢の利用者さんもいらっしゃるため、家族の協力を得ながら

在宅療養を続けることが望ましいことがあります。そこで、福井赤十字訪問看護ステーションでは、感染の情報を得ながら陽性になった利用者に対しても、N95マスク、ガウン、ヘッドカバー、シューカバー等フル装備をして療養支援を

続けました。

また、入院と違って在宅では面会制限はありません。県外からの介護や面会も多いため、ご利用者・ご家族と情報共有

しながら、感染対策の指導をさせて頂き感染予防に努めています。

母体病院が感染症指定病院であることで、感染管理に対する新たな情報や必要物品を入手しやすい環境にあることは、

私たちの対応の幅を広げてくれています。

私たち訪問看護師の安全を確保しながら、ご利用者・ご家族のQOLの維持と安全安心につながるよう努力していきたいと

思います。

 

 

2022-07-11新人看護師研修修了式

7月8日(金)

 新人看護師研修修了式がありました。4月に入職した43名の新人看護師たちは、実技研修やローテーション研修を終え、真鍋看護部長より修了証書が授与されました。

新人看護師たちは若草色だった名札が7月には白色に変わり、研修生ではなく一看護師として配属部署での勤務が開始となります。仲間の存在を忘れずに助け合いながら一人前の看護師を目指して頑張りましょう!

 

 

2022-07-05キャリア開発ラダー授与式

6月30日(木)

第14回目のキャリア開発ラダー授与式がありました。実践者ラダーⅠ、Ⅱ、Ⅲと看護管理者ラダーⅠを取得した47名の看護師が高木病院長より表彰されました。

キャリア開発ラダーは、赤十字施設の看護職(保健師、助産師、看護師)が段階的に看護実践能力を向上させ、それを組織が承認していく赤十字病院共通の継続教育のシステムです。 看護師一人ひとりのキャリアに応じた課題を行い、評価会でその実践力が認められるとラダーが認定されます。

本日キャリア開発ラダーを認定された皆さん、おめでとうございます。これから更に上の段階を目指して一緒に頑張りましょう。

2022-06-17透析センター ブログ

 当院の透析治療は1972年に開始しており、

50年の歴史があります。

透析センターでは、末期腎不全の患者さんに対して

透析治療を行い、現在35床あります。

月曜から土曜日まで、午前・午後の2部制で112名の

患者さんが通院されています。

17名の看護師が日々、患者さんの年齢、生活背景、

理解状況に合わせて関わり、透析看護の質向上

に取り組んでいます。

腎代替療法指導にも積極的に取り組み、医師と連携して看護師が患者さん、ご家族に

十分な時間をかけて面談し、療法選択支援を行っています。適応がある患者さんには生体腎移植も行っており、これまでに15名の患者さんが当院で生体腎移植手術を受けられています。そして、術後も腎移植外来で自己管理状況を把握するために看護師が面談し、継続して患者さんを支援しています。

さらに、透析治療の特色として、透析用シャント血管不全の血管内治療に力を入れています。透析患者さんは、人工透析を続けていく中で「透析シャントの狭窄・閉塞」という障害を

生じることがあり、その障害を改善するための治療を日帰り・一泊入院で行っています。               

透析センターの最大の強みはチーム力です。医師、看護師、看護助手、

臨床工学技士、医療事務の連携により、当院のスローガン「安全、安心な

医療」のもと、「安全・安心な透析医療」の提供にチーム一丸となって取り

組んでいます。今後とも透析センターをよろしくお願い致します。

 

2022-06-01緩和ケア病棟 PCUブログ

ある晴れた休日の午後、患者さんをお誘いし屋上庭園へ散歩に出掛けました。

抜けるような青い空の下、太陽の光は暖かく、肌には柔らかい風が触れ、八幡山からは鳥の声が聞こえ、辺りには桜の甘い香りが漂っていました。

患者さんは空を仰ぎ、大きく深呼吸した後、「生きてる」と仰いました。

そして、今の自分には病室が世界のすべてと感じること、その世界の終わりが見えないつらさを話されました。

 

入院によって家族や社会から離れ、孤独を感じる方は少なくありません。

コロナ禍が続く今、緩和ケア病棟においても面会が制限され、大切な人とのつながりをもつことが容易ではなくなりました。

日常は決してあたりまえに続くものではないことを思い知らされました。

そして非日常と感じていた日々も日常になりつつあります。

 

私たち医療者は、患者さんが接することのできる数少ない存在です。

日頃交わす言葉、触れる手のぬくもり、目に映る景色に心を配り、あの日屋上で感じた心地よい感覚を病室でも感じてもらえるようケアしたい、そして患者さんの生きる力を支えていきたいと心を新たにしました。

 

※屋上庭園の写真

  

  

2022-05-26幸せの花、すずらんがとどきました

5月25日

今年も病院にすずらんの花としおりが届きました。ANAグループからの寄贈で、今年で62回目となります。

すずらんの花ことばは「幸せの再来・純粋」などがあり、すずらんをもらった人は幸運が訪れるとも言われています。

入院中の患者さんに幸せが訪れますようにと願いを込めて、すずらん娘の二人が各部署にすずらんの花としおりを配りました。とても良い香りが広がりました。

2022-05-13ナイチンゲール生誕記念1分間スピーチ

5月12日は「白衣の天使」の由来と言われるフローレンス・ナイチンゲールの誕生日

であり、「国際看護の日」です。当院ではこの日、看護師による1分間スピーチを行いました。

この行事は看護の日の記念事業の一環として1958年から始まり、今年で64回目を迎えます。

 各部署から参加した9名の看護師がそれぞれの体験を通して感じた看護に対する思いを伝えてくれました。

 ナイチンゲールは“看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、

研鑽を積んでいく必要がある。”という言葉を残しています。私たちも気持ちを新たにし、「やさしい看護」を提供するために努力していきます。