先輩からのメッセージ

副院長兼看護部長挨拶

副院長兼看護部長 真鍋照美

看護師(救護員)の養成・育成は日本赤十字社の使命であり、福井赤十字病院では新人教育や継続教育の支援体制が充実しています。また、急性期病院の中で優しい看護(笑顔と技)を行うために、デイパートナー方式の看護体制を取り入れています。毎日の看護業務をパートナーと一緒に行うことで、不安なく業務ができます。そんな福井赤十字病院の中に「あなたの居場所」を見つけてください。大切なパートナーを待っています。

新人看護師

2-7病棟/看護師経験1年           福井医療大学卒 池田 梨乃

学ぶ姿勢・周りの方への感謝を忘れずに日々成長します。

私が看護師として働き始めて1年が経ちました。配属されてからすぐは、出来ないことや分からないことだらけ、命を預かるという責任の重さを感じ毎日不安と緊張でいっぱいでした。しかし、プリセプターや先輩看護師の方々がいつも明るく気にかけて

くださり、困ったときも相談しやすい環境で日々成長することができました。

技術面でも丁寧に指導して頂き、自信を持って出来るようになりました。

また、患者さんから「ありがとう」という言葉を頂いた時や退院される時には、

自分自身もやりがいを感じることができています。これからも、学ぶ姿勢や周りの方への感謝を忘れずに頑張っていきたいと思います。

 

 

2-4病棟/看護師経験1年         福井医療大学卒 池本愛結

声をかけやすい雰囲気で優しい看護をします。

看護師として働き始めて1年が経ちました。入職当初は慣れない環境で戸惑うことも

多かったですが、プリセプターの先輩をはじめ、先輩方に支えていただき、

2年目を迎えることが出来ました。日々の仕事の中で、特に夜勤でのお産介助や緊急入院の受け入れは、緊張も強く自信が持てず、悩んでしまうこともありました。

そのような時は、同期と悩みを共有し、先輩にアドバイスをもらい乗り越えて

きました。

私が仕事をする上で心掛けていることは、どのような場面であっても患者さんが声を

かけやすい雰囲気でいることです。出産、手術や辛い治療を控えていらっしゃる患者さんが、少しでも安心して入院生活を過ごしていただけるよう、

                優しい看護をしていきたいです。

プリセプター

2-4病棟/看護師経験5年       看護師 三嶋 真由子

 
患者さんの思いにできる限り寄り添い、プリセプティとともに学び成長していく。

 私の仕事をする上で大切にしたいと思っていることは患者さんの思いに

できる限り寄り添うことです。患者さんが伝えてくれた言葉に応えられるような

看護が行えるようにこれからも頑張っていきたいです。

 プリセプターとして心がけていることは、初心を忘れないことです。

自分が教えてもらってきたことを振り返って、プリセプティにも伝えて

いけるように努めています。時には、プリセプティからの質問が再度学びなおす

機会にもなり、プリセプティとともに学び成長していく機会をいただいています。

 

 

エキスパート

感染対策室/看護師経験22年         感染管理認定看護師        田本 聡子

感染管理認定看護師として感染から患者さんや職員を守ります。

高校3年生の時に、当院の看護師体験に参加したことがきっかけで患者に

寄り添った看護をしたいと考え、この道に進みました。

以前は消化器病棟で勤務をしておりました。感染性腸炎や耐性菌をもつ

患者さんと関わり、ICTリンクナースとして病棟の感染管理に携わりました。

その中で、知識が曖昧だと感染防御することができず拡げてしまう恐れもあり、

感染管理認定看護師教育課程に挑戦することを決めました。

感染症は私たちにとって身近な疾患で、危険と隣り合わせではありますが、正しい知識を持ち、正しい感染予防対策を行うことができれば回避することができます。感染管理認定看護師として組織横断的に活動することで、感染から患者さんや

職員を守る重要な役割を果たしており、病院に貢献できていると感じています。

 

先輩看護師インタビュー