看護部ブログ

1-7病棟

こんにちは、1-7病棟です。

マスク生活も日常の一つになった昨今、日が暮れるのも早くなり朝晩の気温差に冬の到来を感じる今日この頃です。マスクをしていると、患者さんから看護師さん皆同じ顔に見えると言われますが患者さんと接するときにはマスク着用しながらも笑顔を絶やさないようにしています。

1-7病棟は、主に血液疾患、糖尿病の患者さんが多く入院する病棟です。抗がん剤治療による副作用の影響で輸血が必要な患者さんが多いのが特徴です。病棟で扱う輸血治療が一番多い病棟といっても過言ではありません。そこで、今回はあまり聞いたことがないと思われる臨床輸血看護師についての紹介をしたいと思います。

 

1-7病棟では、臨床輸血看護師が中心になって病棟スタッフや新人看護師の輸血治療に関する教育を行い、病棟で行われる輸血治療を支えています。より専門的で正確な知識と技術を持って患者さんの輸血治療を行うために、専門的資格を持った臨床輸血看護師の存在は病棟の大きな財産です。

 

 

 

 

 

 

輸血治療の際は、献血してくださった方の思いを大切にし、

検査技師、医師、看護師などが一丸となって準備から患者さんへの投与までを行っています。患者さんの療養生活を支えるために、これからも日々自己研鑽に努め、やさしい看護が提供できるようにチームワークを大切にしていきたいと思います。

がん化学療法看護認定看護師のS.Oがお伝えしました。

※写真は、患者さんの同意を得て掲載しています。