看護部ブログ

うれしいニュースがありました!

この度、瑞宝単光章・看護業務功労を当院の内田智美元副院長兼看護部長が受章されました。

内田元副院長は、当院で41年間キャリアを積まれ、看護の発展に大きく貢献されました。

赤十字病院が力を入れている災害医療においても、看護師として当院初のDMAT隊員の資格を取り、2007年能登半島地震や2011年東日本大震災で救護活動をしています。

退職前の2年間は、コロナ対応に追われる毎日でした。コロナウィルス感染患者により良い看護を行うための体制を整え、わたしたち看護職員の身体的・精神的負担にも配慮してくださいました。これまでの功績が認められた今回の叙勲は、後輩のわたしたちにとって大変誇らしく、励みになります。

 

内田副院長は、厳しい判断を迫られる業務の中にあっても、周囲を和ませるかわいらしい笑顔がとても魅力的です。県庁で行われた授章式のあと、看護部にもご挨拶に来てくださいました。勲章を胸に、晴れやかでかわいらしい笑顔が見られたうれしいひと時でした。

                                    Yu-san