部署紹介34(1-4病棟)
1-4病棟です。
今回は小児のアレルギー負荷試験の様子をお知らせします。
アレルギーと疑われる食物を実際に食べて症状の有無を確認する試験です。
原因食物を少しずつ、時間をかけて食べます。試験の途中で症状が出る場合があるので必ず医師、看護師がすぐ対応できる体制で行います。試験終了後から翌日まで入院を継続して退院となります。
原因食物の確定や、食べられる量の判断、または制限しなくても良くなっているかどうかの判断を行います。
まず8時30分に入院します。
医師の診察のあと食物を少しずつ食べて経過をみます。
経過をみるため、子が退屈しないようゲームやDVDなどみて過ごしています。
試験終了後は、病室に戻り、経過をみていきます。その日は病院に泊まります。
翌日、診察し今後のことを相談し自宅に帰ります。
アレルギーが出た場合は、すぐに対応しているので安心して負荷試験を受けることができます。
相談窓口は小児科外来です。担当しているのは小児科野村医師です。
よかったら、ご利用くださいね。