看護部ブログ

臨時学童保育所設置

9月4日、台風21号は、近畿地方を中心に広い範囲で猛威を振るい、福井県全域に、暴風雨による停電や高浪、器物損壊等の被害が見られました。

非常に強い勢力で日本へ上陸した台風は、1993年の台風13号以来25年ぶりだそうです。

当院では、災害救護支援室による臨時会議が行われました。その中で、公立小学校の臨時休校等に伴い、職員支援として学童保育所を設置しました。

年長から小学校3年生までの未就学児と児童を計6名預かりました。

台風の中でも、子供は元気です。初めは人見知りをしていた子供達も、すぐに溶け込み、狭い空間の中でも鬼ごっこやかくれんぼ等を行い、元気いっぱい遊んでいました。

「備えあれば憂いなし」

今回のように、前もって準備して災害に備えることは、本当に重要ですね。

最後に、被害に遭われた方々、衷心よりお見舞い申し上げます。

JUN