第25回フォーラム 「医療の改善活動」全国大会in岐阜
11月15.16日、岐阜県において、第25回フォーラム「医療の改善活動」全国大会が開催されました。
当院からは、MSMリンクナース会、2の5病棟、看護係長会の3題が発表に臨みました。
結果は、係長会の「おかえりなさい」グループが優秀賞を受賞することが出来ました。
本当におめでとうございます。この発表は、看護師が働きやすい職場を目指すために、業務移行時間の明確化、リーダーによる業務調整、日勤・夜勤区別のための色違いのスクラブ導入等様々な対策を実施した結果、時間外の業務を改善することが出来た活動です。丁寧な分析をして対策を実施した効果が出ました。
久しぶりに大会に参加させて頂いた感想は、発表される方々が楽しそうに生き生きしているなということです。QCサークルは「第一線の職場で働く人々が継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行う小グループ」とされています。だからこそ、単発の発表に終わらずに、再度PDCAサイクルを廻すことが必要であり、継続した活動を行うことが、さらなる改善活動に繋がるということを改めて感じました。
毎日忙しい日々ですが、その中で継続して改善活動を行うことの大切さを改めて感じた2日間でした。参加された皆さま、おつかれさまでした。
JUN