救護員任命式
6月3日、日本赤十字社福井県支部において、救護員としての赤十字看護師の任命式が執り行われ、今回38名の看護師が任命されました。日本赤十字社は、明治23年に救護看護婦養成を開始しており長い歴史があります。看護師として3年以上勤務し、赤十字科目を履修した看護師を救護員として登録しています。
災害救護における看護師の役割は、迅速な救護活動、被災者の健康支援、こころのケアなど多岐にわたります。赤十字の人道に基づき、一人でも多くの人を救いたいという思いを胸に、いつでも救護員として活動できるように日常の臨床での学びを深めていきます。
kazu