高校生看護助手体験
9月22日、当院ではじめて高校生を対象に「看護助手体験」を実施しました。
今回、足羽高校 多文化共生科の学生さん9名が課外活動として来院され、看護助手業務である物品の搬送やシーツ交換などを体験してもらいました。そのほか、院内見学や、看護助手との意見交換会も行われました。
話し合いの中で、学生さんは2~3か国語を話すことができ、日本語のほかにも、タガログ語、ネパール語、タミル語、ポルトガル語、中国語、英語など、多様な言語に対応できることが分かり、その場が驚きと感動に包まれました。その語学力と柔軟な姿勢から、大きな可能性を感じました。
今回の体験が、若者の進路選択の幅を広げ、将来、私たちと一緒に働くチームの一員となっていただけるきっかけになれば嬉しく思います。ご参加いただいた皆さん、本当にお疲れさまでした。