東日本大震災救護活動報・職員慰労会が開催されました
今回の震災で福井赤十字病院からは、105名の職員が救護に出ました。
そのうち、看護職は49名が救護に出ました。
被災地を生で体験した辛い思いや苦労、ちょっと笑えるエピソードなどが話されました。
派遣する部署にも苦労はありますが、看護職は自ら志願して救護に出てもらえたし、ありがたかったです。
派遣のために勤務を組みなおす看護師長の支援や交替で勤務に出てくれるスタッフの協力にも感謝です。
先日参加した日本看護管理学会でも福島県立医科大学附属病院の看護部長さんの講演がありました。
被災地になったとき看護部の果たす役割は非常に大きかったとのことでした。
派遣する立場だけではなく、(起こってほしくはないけど)被災地になったときの対策も考えておかなければと思います。