日本災害看護学会に参加しました
日本災害看護学会が9月9日・10日に埼玉県さいたま市(大宮)で開催され、1,500名近く参加しました。
本学会の学会長は日本赤十字社の浦田喜久子看護部長でした。
来賓として日本赤十字社社長の近衛忠煇氏も来られて、祝辞がありました。
イベント会場では日本赤十字社埼玉県支部が救護テントをはり、物資や写真の展示をしていました。
あちこちで赤十字病院の看護部長さんや副部長さんにお会いし、とっても、『赤十字色』の濃い学会でした。
『赤十字の看護師』は「赤十字施設で働いている看護師」ですが、『赤十字看護師』は「救護員資格を持った看護師」です。
私たちはもっと災害看護、災害救護について学ばなければいけない!と強く感じた学会でした。
それから、福井大学の酒井明子教授が座長やシンポジストで活躍されていました。
かっこよかったです。(女性に対して失礼ですね。ごめんなさい、酒井先生)
同じ赤十字人として、同じ福井人として、ほこりに思いました。