ファッションの秋
在宅復帰支援病棟『さいき』(3-5病棟)の看護師長から
———————
ファッションの秋。
でも、入院しているといつもパジャマ。
着る物のことなど二の次になってしまいます。
3-5病棟に来られた当初、患者さんは皆、ほとんどそうしたパジャマ姿。
しかし、少しずつ3-5病棟に馴染むにつれ、服装がパジャマからトレーナーや普段着風のTシャツなどに変わっていきます。夜眠るときにはパジャマに、朝起きたら日常着に着替える。そんな当たり前の習慣が戻り、それぞれなりの服を身にまとうにつれ、表情がいきいきとしてきます。
「その服、すてきですね」と声をかけると、うれしそうな笑顔。たかが服、でもそれが気持ちを変えてくれるのです。
だから、私たち3-5病棟の看護師は、着替えたり、身なりを整えたりすることへの支援を大切にしています。
———————–
素敵なメッセージ、ありがとう。