新棟視察
2月26日
新棟はほぼ完成し、院長、事務長と一緒に視察しました。
屋上庭園には若狭の造形作家・松宮喜代勝氏作のモニュメント「地球と握手」を造成予定で、これは野口院長の寄贈によるものです。
白山連峰を臨みながら、緑の庭園に地球をイメージした球形のモニュメントは癒しの中に活力を与えてくれることでしょう。
緩和ケア病棟『通称エキナケア』は漢方薬として知られている花の名前で、花言葉は『癒し』です。
病室という感覚ではなく、生活の場(自宅orホテル)としての空間を提供したいという思いから工夫を凝らしました。
「あなたは大切な人」というコンセプトのもと、心身ともにゆっくり落ち着いた時間を過ごしていただきたいと思っています。