看護部ブログ

in 大阪

11月8日、病院からグアムに向かう人たちがいる一方、私たちは大阪の第15回フォーラム『医療の改善活動 全国大会 in大阪』に出かけました。

来年のフォーラムは当院が担当することになり、今回は視察。

8日は社員総会と幹事会があり、休憩なし3時間半の会議で、運用等について検討しました。

9日の午前中はセミナー。

9日の午後と10日はフォーラムでした。エントリー139題、参加者約850名。

学術集会とはどこか雰囲気が違って、同じ会場でいろんな職種の人たちの改善活動の発表があり、視点の違う質問があったりして参考になりました。

ちなみに当院からは3題の発表があり、2題が優秀賞に選ばれました。

9日の特別講演では従業員35名という東大阪市のアオキ社長のお話でした。

どんな会社かというと人工衛星「まいど」1号を作った会社、そしてボーイング社の認定工場・・・です。

野口院長とよく似た柄のネクタイをされて登場したアオキ社長は「いいネクタイでっしゃろ」と大阪弁で実に楽しくお話を聞かせてくださいました。

ボーイング社の認定工場に手上げをして、選ばれた理由が・・

・・「従業員の目が輝いているから」だったそうです。

9日の夜は懇親会。

大阪市立大学の方々の大阪らしいおもてなしを受けました。

著名な先生方と気安くお話をさせていただいて恐縮でしたが、教えていただくことがいっぱいでした。