看護部長研修
8月29日の夕方は、東京の日本赤十字社で会議。
8月30・31日は、看護部長の研修でした。
日本全国から副院長兼看護部長、看護部長が集まってきました。
今回の話題の一つは、看護職の夜勤問題です。
日本看護協会からガイドラインが出され、その中で、長時間の夜勤が身体に悪影響を与えているという報告がされています。
看護協会の奥村元子氏がガイドラインの説明をしてくださったけれど・・・
12時間交代制には、どこもがなかなか移行することが難しく、日本中の病院が苦しんでいるといった感じです。
赤十字病院の中でも、いろいろな取り組みがなされており、少しでも負担のない方法はないかなどと話し合いました。
しかし、社会的に必要としている夜勤について、国は何を考えているんだろう・・・・
企業が効率のためにやらせている夜勤とは違って、看護師は患者さんのために夜勤を行っているのだから、待遇については国がもう少し考えて欲しいです。
話が逸れました・・が、夜勤体制については、また、今後も考えていきたいと思います。
ほぼ1週間出張・・・疲れたので、ゆっくりホテルで寝て、次の日は、ツタンカーメン展を見て帰ります。