部署紹介53(1-6病棟)
秋も深まり、肌寒さを感じる今日この頃、街路樹の銀杏もすっかりキイロに染まり、季節の流れを感じます。
今年は『コロナウイルス』の存在により、季節を感じているような、感じていないような…
長いようで短いような、短いようで長いような…そんな1年を過ごしております。
コロナ禍でも1-6病棟(循環器内科・腎臓泌尿器科)は、使命を全うするために邁進しています。
まずは、コロナウイルス陽性患者、疑似患者の心臓カテーテル治療に対応するためにマニュアル作成、物品確保、シミュレーションを実施しました。
多職種が連携して、感染管理認定看護師のアドバイスを受けながらマニュアルを作成していきました。全スタッフが前向きに、未知のウイルスと戦う姿勢を持っています。
そして、実際に心臓カテーテル介助につける、通称『心カテナース』の育成にも努めています。今まさに、3年目ナースが『心カテナース』の訓練を受け、先日独り立ちすることができました。
次に、コロナ禍であっても生体腎移植が計画されています。そのための勉強会、カンファレンスなどを行い、安全に患者さんを受け入れる準備をしています。
感染管理を徹底し、患者さんが安心して手術を受けられるようスタッフ一同頑張っています。
目まぐるしい毎日ですが、若いスタッフで構成された1-6病棟は、とても活気があって、困難に立ち向かうパワーも兼ね備えています。
そんなスタッフに囲まれて、元気をもらっている看護師長Tがお届けしました。