看護部ブログ

1-6病棟ブログ

みなさん、こんにちは。

 1-6病棟は、泌尿器科・腎臓内科・リウマチ膠原病内科・循環器科の混合病棟です。今回は、循環器科で行っている「リードレスペースメーカー」について紹介します。

  循環器科では、様々な内科的な治療を行っていますが、徐脈性不整脈に対するペースメーカー植込みの手術も行っています。一般的なペースメーカーは、手術で皮膚を4-5cm切開し、皮下に機械を埋め込み、リードで心臓と接続します。電池が消耗すると本体の交換手術が必要になります。一方、リードレスペースメーカーは、リードを使用せず、カプセル型の本体をカテーテルで直接心臓内に留置します。胸部に傷が残らず、機械によるふくらみもありません。さらに、感染症リスクなどの合併症や生活制限が軽減されます。

 当院では、2025年4月からリードレスペースメーカー手術を始めました。当病棟でも初めて行う治療であり、まずは、病棟で勉強会を行い、治療への理解を深めました。医師とともにクリニカルパスを新規作成し、安全に治療が受けられるよう準備を行いました。これまでに3例の患者さんがこの治療を受けられています。

 看護師は、患者さんの観察や心電図モニター管理、検査・治療の準備・介助はもちろん、心臓リハビリテーションや生活指導など、多職種と協働して患者さんの入院生活や退院後の生活をサポートしています。安心して療養生活が送れるよう支援していきます。