腎センター
腎センターです。今回は、透析室での災害時の備えについてご紹介します。近年、国内のあちらこちらで自然災害が起こっています。8月末の福井の大雨もありましたね。被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
災害は、日頃からの備えが大切と言われています。災害時に一番必要なことは、「自分の身は自分で守る」ということです。
当院の透析患者さんには、災害時の行動や備えについて、当院看護師手作りのパンフレットをお渡ししています。災害で透析ができなくなった時に、自分の身を守るために、どのように行動すればよいか、 また災害に備えて、あらかじめ知っておくべき ことや準備しておくべきことについて、説明をさせていただいています。

また、説明だけではなく、地震や火災を想定した患者参加型の避難訓練や、災害伝言ダイアル体験を行い、「知っている」「聞いたことがある」から「使える」「やったことがある」の具体的な行動につながるかかわりをしています。
血液透析は大量の水道水を使いますし、透析液を供給したりベッドサイドの機械を動かすには電気が必要です。また、透析施設の機械や建物が損傷して透析ができなくなることもあり得ます。透析施設として、災害時に備え対応マニュアル、事業継続計画を作成し、今後も、施設側の備えを行い、患者さんご自身の備えを支援していきます。




