看護部ブログ

2015-05-11お散歩カメラ教室

5月10日に病院の文化部の企画でプロのカメラマンを招いて撮影教室がありました。

集まったのは15名。みんなりっぱな(私から見ると)カメラを持って、西山公園に集まって来ました。

デジカメの私はなんか場違いな感じでしたが・・・

オートでした撮影したことがない私でしたが、絞りや光の調節がちょっとわかりました。

そのデジカメでも満開のつつじと真っ青な空、カメラを持ったみんなの真剣な表情はわかってもらえるかな。

一眼レフを買おうかなと思う楽しい1日でした。

次の教室を楽しみにしている私です。

 

2015-05-11モニュメント除幕式

5月8日は赤十字の創立者アンリ・ュナンの生誕日、5月12日はナイチンゲールの生誕の日です。

赤十字にとっても看護師にとっても5月は心の引き締まる月です。

そして、福井赤十字病院では先進中央棟の屋上庭園に建設されたモニュメントの除幕式が行われました。

 

『地球と握手』のモニュメントには4月に自分たちで作ったネームプレートが貼られています。

「あった! あった!」と自分の名前を見つけ、子供のように喜ぶ私たちでした。

後日談1

新聞に大きく載せていただいたのは嬉しいのですが、友人や知り合いから「おばさんばっかり映っていたね。」

「えらい笑っていたけど、何があんなに嬉しかったの?」と言われ、ショック!!!

後日談2

数日後の院長との会話。

院長「何色にしたの?」

私「えっ?何がですか?」

院長「自分のネームプレートに好きな色塗るんでしょ?みんな塗っていたよ。」

私「本当ですか?いいんですか?」

・・・・・・・屋上庭園のネームプレートは白かったです。

2015-04-30はるのはな

 

 

さくらに菜の花。

4月は花の写真を撮りにあちこち動きました。

空を見上げて、撮影に夢中になっていたら、何かに躓いたのかこけてしまいました。

右膝をすりむいて、血がダラ~

恥ずかしかったです。

でもカメラが無事でよかった、菜の花を撮る事ができたので。

『満天星』って素敵な名前の花も撮れました。なんの花か知ってますか?

咲いている姿はまさしく満天の星でした。

2015-04-20救護員任命式

4月20日、今年も救護員研修を修了した43名が赤十字救護員としての任命を受けました。

『赤十字看護師』とは『救護員資格を持った看護師』のことであり、今年も43名の赤十字看護師が生まれたことになります。

『赤十字病院で働く看護師』から看護技術、知識、災害看護を学び、救護員になるためのプログラムを終了し、3年間頑張って『赤十字看護師』になったことは大きな成長の証です。

いろんなことがあったと思いますが、よく頑張ったと思います。

これからの活躍に期待しています。

テレビ局や新聞社の取材があり、数台のカメラやマイクが動き回っていて、みんなちょっと緊張気味でした。放送は今日の18時とか・・

2015-04-02平成27年度入社式

4月1日 新入職員66名を迎えました。

院長から新社会人としての心構えや、組織人としてのあり方等の訓示があり、辞令が交付されました。

訓示の中では

今年の勤務スローガン:「パートナーシップ」についても話があり、職員同士のパートナーシップ、患者さんとのパートナーシップ、そして私たちを取り巻く人たちとのパートナーシップを大事にしてほしいということ、それから「常に笑顔」で・・・これは今すぐできますよね

というお話がありました。

先進中央棟のオープンもあり、時間に追われ、『笑顔』もどこかに置き忘れていたことを思い出しました。

新入職員のピチピチの笑顔に負けないようにしましょう。

2015-04-01地球と握手

平成26年度最後の昼休み、屋上庭園にできる『地球と握手』というモニュメント用の手作りネームプレート作成をしました。

造形作家の松宮氏の指導のもと、まず地球と握手(粘土をギュッと握り締める)し、指の形の残った粘土に名前を書きます。

いろんな形ができて面白い!!

廣瀬副院長の地球と握手は指が3本しかない。(指が太い!!のだ)

楽しく創作をしました。

一人4つづつ作り、そのうちの1つはポーランドに作成のモニュメントの一部になるとか。

完成が楽しみです。

2015-03-27パートナーシップマインド研修

3月20・21日と1日半かけて、パートナーシップマインドを醸成するための研修をしました。

自分のタイプを知り、相手のタイプを知り、どのような対応をすればよいか、タイプ別による段取りの仕方の違い、段取り力をあげるにはどうしたらよいかなどを学びました。

相手のタイプを想定しての演習では本音トークが出ていて、ストレス解消にもなったように思いました。

ロールプレイも楽しそうでした。

きっと締めの私の挨拶だけが重かったんだろうなと思います。

まあ、これも私の役目ですから・・・

 

2015-03-03新棟視察

2月26日

新棟はほぼ完成し、院長、事務長と一緒に視察しました。

 

屋上庭園には若狭の造形作家・松宮喜代勝氏作のモニュメント「地球と握手」を造成予定で、これは野口院長の寄贈によるものです。

白山連峰を臨みながら、緑の庭園に地球をイメージした球形のモニュメントは癒しの中に活力を与えてくれることでしょう。

緩和ケア病棟『通称エキナケア』は漢方薬として知られている花の名前で、花言葉は『癒し』です。

病室という感覚ではなく、生活の場(自宅orホテル)としての空間を提供したいという思いから工夫を凝らしました。

「あなたは大切な人」というコンセプトのもと、心身ともにゆっくり落ち着いた時間を過ごしていただきたいと思っています。

2015-02-25身体とこころに優しい医療

これが何かわかりますか?

当院が奨める優しい医療を行う一つの道具・・・

内視鏡手術のときに臓器を吊り上げるときのクリップです。

組織に傷がつきにくく、持続性もあり、使い易いらしいです。

『FJ-Clip』として世界に出て行っているそうです。

驚いたのはこれを開発したのが当院の外科のF先生だということ。

最近知りました!!!

福井赤十字病院にこんなに長く勤務しているのに、院内のことを知らない自分にもっと驚きです。

2015-02-24善光寺へ

2月21日

善光寺は無宗派の寺だそうですが、天台宗と浄土宗の法要があるらしいです。

4月5日から7年に1度の善光寺のご開帳。

善光寺の宝印を額に押されると極楽往生ができるとの事で、ご開帳期間中は毎日頂戴できるのだとか・・・

足も手も凍えそうな冷たさの中、真っ暗な内部参拝をしました。

お参りの後、ここで厄払いとばかりに、おみくじを引きました。

なにしろ、今年の正月のおみくじが『凶』だったので、・・・

そして・・・なんと『吉』

・・・これからすべてうまくいく・・・と。(精進すれば・・ですが)

私たちが参拝したときは真っ青な青空でした。

部長さんたちの不断の精進のおかげでしょうか。

昼は宿坊で精進料理をいただきました。

精進料理はもう1品お膳の上の真ん中についたのですが、待ちきれず食べてしまいました。

 

ほぼ、1週間病院を空けたので、月曜日からが怖いと思いながら、福井に戻りました。

案の定、仕事は山済みでした。

2015-02-24中部ブロック看護部長会

2月19・20日と長野市で中部ブロックの部長会がありました。

2月の部長会は1年間の管理実践報告やブロックの目標の達成度など報告し、意見交換します。

今年度は実践報告をまとめるのがぎりぎりになり、プレゼンのスライドを見直す暇もなく提出してしまいました。

最近ぎりぎりにしか仕事が終わらないのは、仕事量が多いのでしょうか?

年のせいで処理能力が落ちたのでしょうか?

前者であると思いたい・・・・

2015-02-23サードレベル研修の発表会に

2月18日はサードレベルの看護経営研究発表会でした。

当院からも受講しているので、参加しました。

受講者は20名ですが、それぞれの施設から100名弱の参加者があり、びっくり。

僻むわけじゃないけど、私が受講したときは数人だったな、当然自施設からは誰も来てくれなかったな・・・

親ばかかもしれないけど、当院のNさんの発表はとてもよかったと思い満足でした。

そして、私は 長野に向いました。

2015-02-23看護部長塾

2月17日は看護部長の研修日でした。

私たちは、「特定行為に係る看護師の研修制度」について厚生労働省医政局の方から講義を受けました。

・・・・・・平成27年10月から研修制度が施行される。

保助看法も改正され、特定行為とは「診療の補助である」ということで、看護業務の一部ということになる。

各施設が特定行為に係る看護師の育成が必要かという点では施設全体で考える必要がある。

自施設が教育施設として手上げをするかどうかも同様だ・・・・・・

という内容のお話でした。

勉強もさることながら、他の病院の部長さんたちといろんな情報交換できるのが楽しいです。

翌日はサードレベルの発表会です。

2015-02-16ミカン

1月の終わりに、長崎から『スウィートスプリング』『国産レモン』が届きました。

2月の初めに、鹿児島から『たんかん』が届きました。

 

ミカンにもいろいろあるんですねぇ。

違いわかりますか?

スウィートスプリングは温州みかんと八朔の掛け合わせ。

たんかんはポンカンとネーブルオレンジの掛けあわせだそうです。

みんなにおすそ分けして、いただきました。

とっても美味しかったです。

長崎のH子ちゃんありがとう。

鹿児島のMさんありがとう。

生まれて初めての味に感激しました。

ちなみにレモンは砂糖漬けにしました。

2015-01-22インフルエンザ警報レベル

インフルエンザが猛威をふるっています。

県内の学校等でも学級閉鎖が続出しています。

手洗いにうがい、そしてマスク・・・・励行しましょう。

さて、そのマスクですが、意外と無頓着に使っていたけれど、「マスク、反対ですよ。」と言われてしまいました。

・・・「えっ?どういうこと?」・・・

恥ずかしい限りです。

さあ、マスクの使い方、小畑副部長と内田副部長、どちらが正しいでしょうか?

☆小畑副部長☆

☆内田副部長☆

院内でも時々間違った使い方のスタッフを見かけます。

鼻だしマスクやあごマスクはもってのほかですが、裏表もちゃんとしましょうね。

・・・正解は小畑副部長でした。

2015-01-21福井赤十字病院看護研究学会

1月17日

1月の第3土曜日は研究学会の日。

この学会は今年で49回目を迎えました。

院長、事務長も来賓として出席していただいて、今年も11題の発表を終えることができました。

研究内容も事例発表も『看護』を感じることができて、本当に嬉しかったです。

 

後日、院長から

「今年はレベル高かったね。」

(褒められた!!)と内心にんまり・・・

「ああいう看護の研究を継続しないといけないね。」と課題がおまけつき。

(きっびしい~!!)にんまりした顔は引き締まりました。

そうなんですよね。研究のための研究ではダメ!

臨床に活かすことができて初めて意味があるのです。研究成果を活かしましょう!!!

2015-01-21親睦会

1月16日

恒例により 病院の親睦会がありました。

院長の新年の挨拶に始まり、

副院長の新年の挨拶で締められました。

途中は写真のような感じでした。

 

看護師長さんたちの「喧嘩上等」です。りりしくてかっこよかったですよ。

2015-01-15ハンドケア

1月8日の福井新聞で『心に触れるハンドケア』と題してハンドケアを行っている当院看護部が紹介されました。

当院のOGから「自分たちの看護が認められて、嬉しい。」と声を掛けられました。

創立90周年を迎えるにあたり、私たちは諸先輩から受け継いだ看護を振り返ったように思います。

2015-01-09羽生結弦選手

私の部屋に羽生選手(ポスター)がいます。

羽生君のポスターは人気がありすぎて、公共の場に貼っておくとなくなるそうです。

部屋の中にあったのではポスターの意味がないですよね。

でも、私も部屋の外には出しません。

二十歳の献血に行くと会えると思いますヨ。

2015-01-05仕事始め

1月5日は仕事始めでした。

院長から年頭の辞と今年の勤務スローガンは発表されました。

今年が当院の3ヵ年中期ビジョンの最終年であること。

福井赤十字病院の90周年であること。

先進中央棟が完成すること。

それらを踏まえて

「高診療密度病院になる」という目標達成に向って個人個人の努力と病院力、ブランド力を高めていきましょう。

と言うことだったかなと思います。

そして 勤務スローガンは 「パートナーシップ」

看護部では看護方式にパートナーシップを取り入れた「固定チーム・デイパートナー方式(DPNS)」を実施してきました。

パートナーシップが高いと看護実践も高くなると言われており、マインドが高くなるよう勉強してきました。

さあ、病院の勤務スローガンも「パートナーシップ」です。

看護部のパートナーシップマインドが評価される年でもあります。

頑張りましょう!!!