2017-05-23部署紹介⑧(1-4)
1-4病棟は、新生児のかわいい泣き声・笑い声が聞こえる小児(全科の15歳未満)と成人(整形外科・腎泌尿器科)の混合病棟です。新生児~90歳代の高齢の方々まで、安全で優しい医療の提供をめざしています。
4月より新しいスタッフへのウェルカム活動の中で、“さすが小児病棟らしい”とってもかわいい手作り満載のウェルカムボードができました。看護師・医師・保育士・看護助手が、優しい笑顔で、一緒に協力して汽車に乗って走らせています。
5月19日に、赤十字講習の一つである幼児安全法講習を病棟スタッフ対象に行いました。乳幼児の災害時支援とこどものけがの応急手当です。災害時のビニール袋を活用した簡易オムツやほっとタオルの作り方、バスタオルの抱っこ用スリング、けがの手当てとして三角巾がなくても、ビニール袋・カーディガン・Tシャツを使った手の固定など自宅でも活用できるものばかりです。「へぇー、ワー」と言いながら、“身近にあるものでできるんだ!”と積極的に実際に取り組みました。災害時などに活躍できるスタッフが増えました。
これからも、定期的に楽しい幼児安全法や健康生活支援講習など患者さんや家族にも参加していただけるような機会を作っていきたいと思いました。
プレイルームもリニューアルしてアンパンマンも待っています。みなさんも是非見に来てください。
2017-05-15ナイチンゲール生誕記念
お久しぶりです。風薫る爽やかな季節になりました。
5月12日は、ナイチンゲールの誕生日です。当日、このナイチンゲール生誕を記念して各部署からの看護師の代表者が1分間スピーチを行いました。スピーチの内容は、命の尊さについて、患者さんの傍に寄り添う看護、認定看護師を目指した理由等、個性的で興味深い内容ばかりでした。
このスピーチ中、ナイチンゲール像が私達を見守ってくれました。この像は、平成18年度に閉校した福井赤十字看護専門学校の階段の踊り場に飾ってあり、私も卒業生として懐かい気持ちで一杯になりました。多くの看護師が参加しましたが、改めて自分達が目指す看護を考えるよい機会になりました。
JUN
2017-05-02赤十字救護員任命式
こんにちは
4月19日、赤十字救護員任命式がありました。赤十字は、救護員養成研修を行っています。災害時に救護員として活動できるように、卒後1年目から赤十字の理念や災害看護の知識・技術を学び、3年間に所定の研修終了が認定されると救護員として登録されます。
今回、24名の看護師が救護員として任命されました。
赤十字の看護師は、災害時の看護・救護活動において活動出来るように、日頃から訓練や準備を行う使命があります。有事に備えて国内救護活動や国際救援活動にも従事できるよう、今後も研修を継続していきます。
JUN
2017-04-21看護部紹介
皆さんこんにちは
平成29年度看護部ブログ担当西川です。(ニックネームはJUNです)
それでは、看護部の面々をご紹介します。内田部長は、毎朝颯爽と看護部に登場します。通常は白衣を着ているので分かりませんが、私服がおしゃれで、洋服のコーディネートが
とても素敵ですよ。小畑副部長、大きな目がチャームポイント!仕事に対して厳しい一方でお茶目な面が。この写真の人物配置、小畑副部長はすぐに後ろにいきたがるんです。「私は後ろがいいの。」いや、ダメでしょう。井上副部長、2年間東京で赤十字の認定看護管理者教育課程の専任教員をされ、この4月に福井に戻ってこられました。井上副部長の周りには東京の風がびゅんびゅん吹いています。(笑)東京の美味しい食べもの色々教えてくださいね。そして、伊澤さん。いつも優しい笑顔とスムーズが対応、ありがとうございます。看護部の癒しですね。私は4月に、病棟から看護部に配置換えとなりました。まだまだ不慣れですが、今やるべきことを真摯に取り組んでいきます。こんな看護部ですが、よろしくお願いします。JUNでした!
2017-03-06QCサークル活動発表会
2月25日(土)に第17回 福井赤十字病院 QCサークル活動発表会が行われました。
今年度は、15チーム中14チームが看護部門からの発表でした。
リハビリ科や薬剤部と協力して取り組んだテーマもあり、煩雑な日々を過ごしながらも、部署の発展や業務改善を目指す熱い思いが伝わってくる発表会となりました。
金賞は、課題達成型QCストーリーとして活動した1-8・2-8病棟の合同チーム「ひとつになろうよ」が受賞しました。
平成28年5月より8階フロアーが消化器センターとなったため、病棟間の連携に取り組み、夜勤帯における協力体制が確立したことを発表しました。
院内センター化構想のモデルケースとして今後の取り組みにも期待がかかります。
2017-02-15看護部 管理者研修の巻
2017/2/11(建国記念日)
こんにちは
今日は、毎年恒例の看護部管理者研修でした。
今年は諸事情により病院を離れ、社会福祉センターでの研修でした。
当日は、寒波襲来により大雪が降りましたが、さすがは管理者集団(^^;)当番の私が到着した時には、すでにたくさんの車が駐車場でアイドリングしなしながら待機していました。
看護部長、看護副部長、看護師長22名、看護係長33名が一同に会し、来年度の看護部、来年度の自部署の展望について話し合いました。
来年度の看護部、来年度の自部署の展望について話し合いました今日の話し合いが来年度の看護部目標や部署目標に活かされ、活気ある、元気な看護部になることでしょう!!
病院機能評価受審合格にむけて、よ~いドン!です。
会場では、皆が一斉に話すのと、インフルエンザ対策でマスク着用しているのとで、大声を張り上げないとみんなに聞こえない・・・。大声に対抗して大声出すから喉痛し。
2017-01-20年頭の辞
こんにちは。今月は1-8が担当です。
少し時間が経ちましたが、改めて明けましておめでとうございます。
1月4日、毎年恒例の野口院長からの年頭の辞がありました。
今年の勤務スローガンは「病院理念の達成」
福井赤十字病院の理念は「人道博愛の精神のもと、県民が求める優れた医療を行う」です。写真にあるように、様々な帯の色は、病院に勤務する職種の色を示してします。
例えば、看護職はピンクの帯になります。それぞれの職種が自分たちの責務を果たしつつ組織人として、職種間で連携して業務を行い、病院理念を達成することを意味しています。
気の引き締まる思いで、話を聞いていました。
病院に来院される患者さんやそのご家族が、福井赤十字病院でよかったと思えるような、そんな医療が提供出来たらと切に願います。
看護部門も、患者さんの療養環境を整えながら、心のこもった優しい看護を提供出来るように、今年も頑張ります。
2016-12-13部署紹介⑦(2-8)
【部署紹介⑦】
今月の看護部ブログ担当は、2-8病棟です。
今年5月に1-8病棟、2-8病棟の本館8階フロアが消化器センターとなりました。
2-8病棟は主に消化器外科がメインになりますが、消化器内科の患者さんも多く入院するようになりました。また1-8病棟には消化器外科の患者さんが入院するようになり、お互いに協力し合いながら病床管理や勉強会など開催しています。
その一環として今年度は消化器センター合同でQC活動にも取り組んでいます。
消化器センターでは時間外の透視下検査の介助に病棟の看護師が就くために、10月から内視鏡室で透視下検査の介助訓練を行っています。内視鏡スタッフは丁寧に指導してくださり有り難く思います。
また11月10日には消化器内科と消化器外科が協力して手術を行う腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)の勉強会を消化器センターとして開催しました。NHKの取材もある中で総勢30名と多くのスタッフが参加しました。
その後は藤井先生を囲み懇親会を開催しました。
今後も消化器センターとして協力体制を強化していきたいと考えています。
固い文面になってしまいましたが、とにかく
「えっ~!!消化器の入院ですか~(-“-)」
という声がなくなるよう、消化器センターとしての意識が高まるよう1-8病棟師長さんとともに頑張ります(*^-^*)
2016-11-11叙勲のお祝い
11月3日に今年の叙勲者の発表があり、私達の大先輩で、福井県看護協会専務理事の吉川ゆき江様が「瑞宝単光章」に輝かれました。おめでとうございました。
11月7日に県庁における授賞式の後の看護協会と当院にご挨拶の際の素敵なお着物姿のお写真です。
当院ご在職中は私達を陰になり日向になり支えて頂き本当にお世話になりました。医療安全、電子カルテ、入院基本料7:1導入と次々と今の土台を築いて頂いた事に感謝申し上げます。
本当におめでとうございました。
2016-11-11第16回全国赤十字病(産)院スポーツ大会
10月29(土)・30日(日)、全国赤十字病(産)院スポーツ大会が長崎で行われました。
今年当院は、9競技種目のうち3種目(軟式野球、バスケットボール、フットサル)に参加しました。応援者も含めて総勢43名で “イザ!長崎へ しゅっぱあ~つ!!”
ということで、結果は、フットサルが第3位。
ちなみにメンバーの高齢化?が進んでいる、とのことで、いつでも若きメンバー募集中!
来年の全国大会は横浜!
職種を超えた仲間が集まるクラブ活動で日頃の疲れを癒しながら、
来年も全国大会に向けて、がんばろう!!!
2016-11-09部署紹介⑥(集中治療室)
【部署紹介⑥】
集中治療室です。去る11/3の祭日、福井大学で行われた「メディカルラリー」に参加してきました。
「メディカルラリー」とは、医師・看護師の医療チームが模擬の傷病者を診察して、決められた時間内に、どれだけ迅速で的確な治療・ケアを行うことができるかを競い合うものです。
看護部からのお勧めで、渋々申し込み。。。事前情報によると、You TubeにUPしているらしいと。それを見た参加予定の3人娘は、かえって不安を駆り立てられてしまいました(汗)。
医師1名、看護師3名1組での申し込みとあり、自部署の麻酔科医師に声をかけましたがあっさり振られ、福井大学の医師が協力してくださることに。その医師から「事前に打ち合わせをしましょう」と声がかかり、ラリー当日、わたくし、看護師長も含めて5名で集まり、午前中2時間、打ち合わせをして臨みました。
昨年も参加したというM医師。昨年の経験から山を張り、知識・技術の再確認を行いました。
初めて挑む3人娘の不安と緊張は最高潮に。いざ、メディカルラリー開始!!様々なシチュエーションが用意されている中、できる限りの力を発揮。
ただ、災害トリアージの場面では、M医師の張った山が大はずれ(泣)。一同パニックに陥りながらも、M医師の「一旦集合しましょう!」という冷静な声かけ、仕切り直すことができました(笑)。
…結果、なっなっなんと、入賞どころか、10組中1位の最優秀賞をいただくことに(驚)!
日頃から安全で安心な質の高い看護の提供を目指し、「声を出すこと」、「コミュニケーションをとること」を目標に掲げてきましたが、声をかけ合うことができる3人だったこと、そして、M医師の提案で実施した事前打ち合わせでコミュニケーションを深めたこと(チームワーク)が、私達の勝因?!だったと思います。
来年度は是非、若いメンバーに参加してもらい、学びを深めてほしいと思っています。
企画運営をされていた福井大学の方々は、物凄く大変だったと思いますが、活気に満ちていて、外部の私達に対してもウエルカム感半端なく、良い雰囲気全開でした。最初の林先生の講義も、要点が凝縮されていて、ただただ感動。皆さん、本当に素敵でした(キラキラ)。
福井大学の企画運営スタッフの皆様、そして何より、私達と一緒にチームを組んでくださったM先生、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!M医師が「運動会みたいなもんですから、気楽に楽しみましょう!」と何度も呪文のように声をかけてくださり、心強かったです。
そして楽しかったです!本当にありがとうございました!
医療従事者の皆さん、来年度は是非、参加してみてください。
2016-10-24第52回 日本赤十字社医学会総会
10月20日・21日、宇都宮(栃木県総合文化センター)で行われた第52回日本赤十字社医学会総会に参加してきました。
当院からは、口頭、ポスター併せて全部で9題の発表を行いました。
ポスターセッションでの発表。初々しい3年目。
発表前はかなり緊張していましたが、堂々と発表し質疑応答もテキパキと応えていました。
(発表後、よしっ!と胸中でガッツポーズをとっている私でした)
師長グループと一緒に「はい。せきじゅうじ!」で、パチリ。
一日目の懇親会の様子です。宇都宮は“餃子とカクテルの町!!”
美味しい匂いにつられて餃子の前には行列ができていました。
カクテルもすごく美味でした。
2日目の発表を終えホッとしているメンバーと一緒に。
2016-10-13自衛消防隊消防操法競技大会
「がんばれー!」「いいぞいいぞー!」「いけー!」
平成28年9月24日(土)、福井県消防学校で声援が飛び交いました。
第58回福井市自衛消防隊消防操法競技大会です。競技は、小型ポンプの部、屋内消火栓の部、危険物消火の部、バケツ消火の部の4種目あります。さまざまな企業や地区の自主防災会で結成されたチームが何十組と参加していました。
開会式では、福井赤十字病院の2人が元気よくさわやかに選手宣誓をしました。
屋内消火栓の部は、火災を発見して仲間に知らせ通報、消火器と散水栓を使って消火するまでを競います。オリンピックさながら0.01秒のタイム差で順位が決定します。
秋空の下、初期消火にあたる姿は、頼もしくかっこよくきらきら輝いていました。
屋内消火栓の男子の部では、みごと1位に輝き優勝旗を持ち帰りました。
看護部だって大健闘! 惜しくも0.41秒差で2位でした。
2016-09-29部署紹介⑤(2-7)
【部署紹介⑤】2-7病棟です。
「今からリハビリに行ってきま~す!」
「いってらっしゃ~い。」
2の7病棟では、日中こんなやりとりがしょっちゅう聞かれます。
これは、リハビリを頑張っている患者さんと私たち看護師との日常会話です。
2の7病棟には整形外科と形成外科の患者さんが入院されています。
患者さんは、膝や腰に痛みを抱えた方や、不慮の事故に遭われた方、皮膚に傷や病気がある方で、ほとんどの方が手術を受けられます。そして、手術の後はリハビリです。
この看護師がかける「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」が、リハビリの大きな励みになっているという事を先日患者さんからお聞きしました。
看護師はみんな何気なく自分の家族に声をかけるように言っている、「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」にそんな威力があったとは!!
患者さんと共に回復を喜び、いつでも家族のように「いってらっしゃい」が言える病棟でありたいと思いました。

理学療法士さんとリハビリへ

病室でもリハビリをします
下の写真は先月の福井フェニックス祭りの花火を病棟から見ている患者さんとそのご家族です。入院中の患者さんにとって楽しいひと時となりました。
夜勤の看護師は花火が良く見えるように病棟廊下の照明をそっと消していました。

「入院中だけど、花火が見られてよかったねえ。」
2016-08-30インターンシップ
【インターンシップ】
8月18日(木)、19日(金)
看護師インターンシップ事業で本院に19名の看護学生が来られました。
1日目は病院概要説明会と見学会。
2日目は病棟で看護体験をしました。
普段の実習場所とは違う緊張感もあったようです。
体験後グループに分かれて意見交換会を行いました。
初めて赤十字病院を体験した方も多く、興味深く質問されていました。
来年または再来年に就職活動を向かえる学生さん方、
赤十字病院はWelcomeの気持ちで皆さんをお待ちしています。
2016-08-30赤十字スポーツ大会
【赤十字病院スポーツ大会】
7月30日
中部ブロック赤十字病院スポーツ大会が中京大学で開催されました!
看護部からも応援に行ってきました。
開会式は中部ブロック代表の野口院長のあいさつから始まり、出し物では見事なキレのいいダンスを披露し福井をたくさんアピールしてからの大会開始となりました。
みごと優勝したのは野球部!おめでとうございます。
去年の悔しい思いを胸にみんなで勝ち取った優勝でした。
そしてフットサルは去年と同じ準優勝!
強豪チームがいる中での準優勝。すばらしかったです。
今年初の全国大会出場を決めたのはバスケットボールです。
みごとなボールさばきでかっこよかった!準優勝おめでとうございます。
女子バレーボール、テニスも参加しました。
暑い中、みんなで頑張って楽しくプレーしていました!
今年の新人看護師2人 【RC】(レッドクロス)でハイポーズ!
本当に暑い中皆さんお疲れ様でした。
全国大会は長崎ですね。これからも応援しています。
2016-08-15部署紹介④(1-7)
【部署紹介④】
1-7病棟は内科病棟で、血液疾患の方、糖尿病などの内分泌疾患の方が治療をされています。
大きな特徴は無菌エリアがあることです。無菌室が何部屋かあり、免疫力の低下している患者さんが療養されています。無菌室というとテレビでのイメージが強いと思います例えばガラス越しに電話で話したり、医師や看護師がガウンや帽子を装着しフル装備で接していたりと本当は少し違います。
清潔で静かですが、けっして閉鎖されているわけではなく、その空間でリハビリをしたり、看護師とコミュニケーションをとったりできます。
患者さんは、リハビリの一環として折り紙をしたり、手芸をしたりします(毛糸はだめです埃がでますので)。そして、看護師は患者さんにハンドケアなどを行い、癒しを提供しています。
辛い治療を受けながらも、少しでも笑顔になって頂けるような空間作りをしています。
特殊な、閉鎖的な病棟というイメージ実は私も4月に異動になるまでは思っていました。
しかし、医師は話しやすい!看護師は明るく協力的!患者さんは前向きに治療を受けて、ものすごく頑張っている!のです。そして、何より清潔!スタッフは感染管理意識が高く(ICTリンクナース委員が中心となり叱咤激励してますが)、よりよい環境で患者さんが治療を受けられるように努力しています。
又、糖尿病の患者さんには、その患者さんに合わせた指導を行っています。
糖尿病療養指導士の資格を持った看護師が多数おりますので、その指導はとても信頼性が高いです。患者さんが自宅で安心して療養を続けられるように生活指導、食事指導、内服指導、インスリ
ン指導などなど工夫した指導を実施しています。インスリン指導では、人工腹という特殊な装置を利用して、確実に手技をマスターできるよう患者さんと一緒に頑張っています。
以上、Y.Tがお伝えしました
2016-08-01【一日看護体験】 7/28(木)
一日看護体験!! 今年は45名の県内高校生が本院に来られました。
白衣に着替え、女の子は髪をアップし、最初は緊張した表情でしたが病棟で本物の看護師と看護体験することで少しずつ笑顔が出てきました!
~午前中は病棟看護体験~
小児科病棟で子供達と!
看護師さんと血圧測定やお薬セットを一緒に!
午後からは病院見学をしました。(↓屋上庭園で)
みんなで記念撮影をしました。
皆様お疲れ様でした。看護師目指して頑張ってください!
2016-07-19部署紹介③(2-6)
【部署紹介③】~優れもの~
部署紹介の3番手は2-6病棟(呼吸器センター)です。
2-6病棟は主に呼吸器内科、呼吸器外科の患者さんが療養されています。
様々な治療の中で、「胸腔ドレナージ」と呼ばれるものがあります。胸腔内にドレーン(管)を入れて、中に溜まった空気や体液を排出させる処置です。
このドレナージの管理は看護師のとても重要な役割です。
排出の際に吸引装置を作動させ、排液バックをつなぎます。この装置、以前は形も大きく、枕元の壁掛け吸引装置につながっているのでベッドから離れる時はつなぎ換えが必要だったり、装置の準備に時間を要したりと大変でした。
しかし、現在は電源のみON、バッテリーでいつでも持続的に吸引可能、小型化バックで動きやすい、素早い準備・交換可能と、すごく便利になりました。
そして何より、手術後の患者さんの早期離床がしやすくなりました。ほらこんな風に
なんと手術の翌日ですが、理学療法士と笑顔で歩行訓練です。
患者さんの1日も早い回復を願いながら、患者さんも医療スタッフも笑顔で過ごせる療養生活を心がけています。
病棟師長Oより
2016-06-13こころのケア活動出動
熊本地震発災直後より当院は、救護班の派遣や熊本赤十字病院の支援を行ってきました。
今回、こころのケア(第15班)のメンバーとして、看護師2名、主事1名の計3名が熊本に向けて出発しました。活動は、6月8日から14日までの1週間、裾野赤十字病院、伊豆赤十字病院の方と合流しての班活動となります。