看護部ブログ

2016-08-01【一日看護体験】 7/28(木)

一日看護体験!! 今年は45名の県内高校生が本院に来られました。

白衣に着替え、女の子は髪をアップし、最初は緊張した表情でしたが病棟で本物の看護師と看護体験することで少しずつ笑顔が出てきました!

~午前中は病棟看護体験~

小児科病棟で子供達と!

看護師さんと血圧測定やお薬セットを一緒に!

午後からは病院見学をしました。(↓屋上庭園で)

みんなで記念撮影をしました。

皆様お疲れ様でした。看護師目指して頑張ってください!

2016-07-19部署紹介③(2-6)

【部署紹介③】~優れもの~

部署紹介の3番手は2-6病棟(呼吸器センター)です。

2-6病棟は主に呼吸器内科、呼吸器外科の患者さんが療養されています。

様々な治療の中で、「胸腔ドレナージ」と呼ばれるものがあります。胸腔内にドレーン(管)を入れて、中に溜まった空気や体液を排出させる処置です。

このドレナージの管理は看護師のとても重要な役割です。

排出の際に吸引装置を作動させ、排液バックをつなぎます。この装置、以前は形も大きく、枕元の壁掛け吸引装置につながっているのでベッドから離れる時はつなぎ換えが必要だったり、装置の準備に時間を要したりと大変でした。

しかし、現在は電源のみON、バッテリーでいつでも持続的に吸引可能、小型化バックで動きやすい、素早い準備・交換可能と、すごく便利になりました。

そして何より、手術後の患者さんの早期離床がしやすくなりました。ほらこんな風に

 

なんと手術の翌日ですが、理学療法士と笑顔で歩行訓練です。

患者さんの1日も早い回復を願いながら、患者さんも医療スタッフも笑顔で過ごせる療養生活を心がけています。

病棟師長Oより

2016-06-13こころのケア活動出動

熊本地震発災直後より当院は、救護班の派遣や熊本赤十字病院の支援を行ってきました。

今回、こころのケア(第15班)のメンバーとして、看護師2名、主事1名の計3名が熊本に向けて出発しました。活動は、6月8日から14日までの1週間、裾野赤十字病院、伊豆赤十字病院の方と合流しての班活動となります。

 

2016-06-07ANAすずらんしおり受領式

大空から「しあわせの花」すずらんをお届けします!

6月2日 今年もANAからすずらんの花が届きました。

すずらんの花言葉は≪しあわせ≫

入院している患者さんにしあわせを運ぶため、

ANAのキャビンアテンダントさんと今年のすずらん娘に選ばれた看護師Iさん、Kさんが病棟を回りました。

【小児科病棟、子供たちもカメラ目線でポーズ!】

【産科病棟では昨日お産したばかりのお母さんに届けました。】

【しおりは、すずらんの絵をこすると香りがでます。】

2016-06-01もっとクロス!

5月8日はアンリー・デュナンの誕生日、5月は『赤十字運動月間』です。

当院では毎年5月に『もっとクロス!赤十字フェスティバル』を開催し、地域住民の多くの人に赤十字を知ってもらうための活動を行っています。

今年は、テーマを『もっとクロス!~福井からのメッセージ~がんばろう九州!がんばろう東北!』とし、例年の内容に加えて、被災者の方への「応援メッセージコーナー」が設けられました。

【応援メッセージコーナー】

【「閖上の記憶」語り部講和】

【熊本地震 緊急報告】

【看護師募集コーナー(例年とおり開催。今年も大反響!約70名訪れました)】

2016-05-18永年勤続功労表彰伝達式

5月17日、永年勤続功労表彰伝達式が執り行われました。

この表彰式は、10年・20年・30年の節目に行われます。

今年の対象者は、全職員58名、看護職員では33名でした。

院長から賞状と賞品(旅行券)が渡されました。

 

私も数年前に頂きました。

入社した頃は、そんなに長く働くなんて想像ができませんでした。

でも、過ぎてしまえばあっという間の○○年でした。

一日一日の積み重ねですね。

皆さんが、日々頑張っているお陰で病院は成り立っています。

30年永年勤続者とともに。

2016-05-18知事表彰

このたび、5月14日の看護の日記念大会において、内田看護部長が知事表彰を受章されました。

あおば会(看護師長会)から、お祝いの花束を贈らせていただきました。

看護部の皆さまと幹事、副幹事がご一緒して、にこやかに・・・。

あおば会 幹事

 

早速、玄関に生けました。

こんなに長く勤められたのも、皆さんのお陰です。

感謝と幸せな気持ちでいっぱいです。

 

2016-05-17ナイチンゲール生誕記念スピーチ

ナイチンゲール生誕記念スピーチ

5月12日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり、それにちなんで「看護の日」に制定されています。

本院では、看護部と看護互助会共催で、各部署1名の代表による「ナイチンゲール生誕記念スピーチ」を行いました。

 

日々の看護を通して考えたこと、患者さんとのエピソードなどどれも心温まる内容で、煩雑な業務に追われている看護師への、心のビタミン剤になったのではないかと思います。

新人の頃を思い出し、そのとき目指していた看護師像に今の自分は成れているのか自問自答すると共に、『看護の心』は、いつの時代も普遍であることを実感した1日でした。

 

2016-05-12熊本赤十字病院支援2

【熊本赤十字病院へ(パート2)】

病院支援のため熊本赤十字病院へ向かったK係長から連絡が届きました。

ER勤務、夜勤も組んであるそうです。

今回の支援は2週間の予定。

慣れない環境での勤務は大変だと思いますが、体調に気をつけて、全国から集まった仲間とともに頑張ってほしいです。

2016-05-11部署紹介①(2-5)

【部署紹介①】

皆さんこんにちは

師長よりのメッセージ先頭バッターは2-5病棟Hよりお届けします。

2-5病棟は「感覚機能や自己表現機能が十分に果たせない患者さんのQOL維持」を目指している、眼科・耳鼻科・皮膚科・歯科・形成外科の病棟です。

4月にフレッシュなスタッフを迎え、臨床研修のローテーションが始まりました。

研修生が研修を終え2‐5病棟勤務をきっと希望してくれるだろうと期待に胸を膨らませながら過ごしています。

研修生とスタッフが一緒に患者さんを移送しているところです。

どっちが研修生かな??????

病棟内に専用の処置室が設置されています。

耳鼻科・眼科の処置室を案内します。回診はこの部屋で行なわれます。

【耳鼻科の部長が診察中】

【眼科の診察室です】

2016-04-19日赤福井県支部より救護班が出発しました

【熊本地震 救護班出発!】

4月14日 21時16分、熊本県で震度7、M6.5の地震が発生。

地震発生直後DMAT待機命令、同時に救護班も待機。いつでも出発できるように準備を整えていました。

そして本日18日、第1班救護班が出発しました。メンバーは、医師2名、看護師3名、薬剤師1名、特殊要員1名、主事2名、連絡調整員1名の総勢10名。

19日には現地に到着し、被災者の方々の支援を行います。

18日、10時 出発式の様子

2016-04-19平成28年度看護部をご紹介します

皆さん、こんにちは。看護部長の内田です。

4月から看護部にK係長が加わり、平均年齢がググーッと?若返りました。

新たなメンバーで頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、今年からブログの内容が多少変わります。

これまで通り病院や看護部のイベントは随時お知らせしていきますが、今後は各部署の師長からのメッセージもお伝えして、福井赤十字病院の看護部全体のことをもっともっと皆さんに知っていただこうと思っています。

師長たちも張り切っていますので、どうぞ皆さん期待していてくださいね。

4月1日から私達の新しい仲間が増えましたので、お披露目します。

選りすぐられたピッカピッカの新人です!!

2016-02-10ベゴニアガーデン

2月6日に「なばなの里」にいって来ました。

バラ園は季節柄休園でしたが、ベゴニアガーデンは見事でした。

見たこともないベゴニアがいっぱい!!!

ほんとにこれ ベゴニア???

一見の価値ありです。

2016-02-10イルミネーション

日本一のイルミネーションと言われる「なばなの里」。

一度は行きたいと思っていたところ、

今回、看護部のなかで、話が盛り上がり、行くことになりました。

17:45

「光のトンネル」点灯!!

テレビコマーシャルでも出てくるので、今更写真を紹介することもないですが、

でもやっぱりこれをなくして「なばなの里」は語れないかな・・・

今年のテーマは「アルプスの少女 ハイジ」でした。

四季折々の風景やハイジのブランコはLED電球だけで表現していると聞いても信じがたいくらい見事でした。

お天気にも恵まれ、いいリフレッシュになりました。

2016-02-04いわきからの便り

立春の今日、いわきに派遣中のW係長から元気なメールが届きました。

「東日本大震災3.11」から5年が経過しますが、日本赤十字社は福島県いわき市に避難している浪江町民に対する健康調査支援事業を継続しています。

そして、当院でもその事業に協力して、看護師を派遣しています。

ママサロンや節分等のイベントを、地元の方たちと仲良く行っている様子で、とてもいい笑顔です。

 

1ヶ月の派遣なので、慣れた頃には終わってしまうかもしれませんが、頑張ってください。

2016-02-03節分と立春

節分とは「季節の分かれ目」のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前の日だそうです。

江戸時代以降、立春の前日をさすことが多くなったとのことで、

大寒の最後の日にあたり、一番寒いとされています。

知っていましたか?

2015-11-24「医療の改善活動」全国大会

11月20・21日

今年の「医療の改善活動」全国大会は伊勢で開催されました。

2日とも暖かくて、いい天気でした。(お伊勢参り日和?)

福井からは5題がエントリーし、その内4題は看護部でした。(みんなよく頑張ってるよね。)

5題とも上手に発表していました。

21日16時  いよいよ入賞者の発表です。

セッションごとに選ばれるので、同じセッションに強豪がいると・・・入賞は難しいです。

ちなみにPLや飯塚病院、佐久総合病院などはQC活動で有名どころです。

さあ、Aセッションから発表が始まり・・・

よかったと思ったのに当院の発表は選ばれず・・・

ついに

Tセッションまで来てしまいました。

・・・「Tセッション1番、福井赤十字病院・・・」

なんと!! みごと1-6病棟が入賞しました。

よかった、よかった!!

おめでとう。

入賞できなかったあとの発表もよかったのになあ・・・と悔しい思いで大会は終了でした。


≪懇親会で:安藤会長と福井のメンバー≫


≪入賞の賞状を持って≫

2015-11-18エキナカフェ

今日はエキナケア病棟で

ボランティアの方や職員の手でカフェが開かれ、ミニライブもありました。

そこに突然飛び込んできたのはなんと!!


ハーモニカを持った堀口師長さん。

ビックリ!!しました。

上手かって?

ちゃんと「ふるさと」に聞こえましたよ。

患者さんはどう思ったかわかりませんが・・・

栄養課からは手作りケーキが届きました。

元当院のK師長さんの入れてくれた珈琲はとても美味しかったです。(入れたのは珈琲メーカーですが・・・)

喜んでいたのは患者さんより、スタッフかも。

これからはご家族の方が参加して、いろんなことが話せる空間になるといいな、と思いました。

2015-11-17福井赤十字病院創立90周年記念行事その3

11月14日

県内の小学生親子約120人による「結ぶきずな健康ラリー」が行われました。

赤十字広報特使の藤原紀香さんが福井に来てくれました。


元気いっぱいの紀香さんでした。

すてきな笑顔でした。

怪しい天候でしたが、紀香さんの笑顔には負けたのでしょうか?

辛うじてフォークラリーは無事、完歩できてよかったです。


ハートラちゃんもかわいくて人気でした!

2015-11-11秋の叙勲

2015年秋の叙勲・・・『瑞宝単光賞』をいただきました。

11月3日に新聞で発表があり、11月4日に県庁で伝達式、11月6日に厚生労働省で式典、同じく皇居の豊名殿で天皇陛下拝謁がありました。

あわただしくて、ありがたみも、実感もわかないまま過ごしましたが、今、お祝いのお花に埋もれて、「すごいことなんだ。」と感じると共に、長年の看護師人生を振り返り、先輩、仲間、そして家族に支えられ、励まされてやってこれたんだと感謝感謝です。