2013-10-13岐阜は快晴
今回初めて岐阜駅で降りました。
新幹線を利用するようになって、『岐阜駅』を通ることも少なくなりましたが、ましてや降りたのは今回初めてです。
岐阜駅の前のローターリーには黄金の織田信長公がお出迎えでした。
全国の赤十字病院の看護部長会では看護職の処遇や体制等、7つのテーマについて検討を行っています。
私たちはその一つ「時間外勤務について」を担当しています。
ワークライフバランスを考え、できるだけ定時に帰宅することを目標に。
まずは現状調査をしようとしているところです。
2013-10-11接遇研修
2020年東京でのオリンピック開催が決まり、プレゼンテーションの「お・も・て・な・し」が話題になりました。
そう、「hospitality」ですよね。まずは、看護師長さんたちが患者さんの心に届く接遇ができるようにと、元福井赤十字病院看護師長で宮内庁に9年間勤務していた中川直美さんを講師に、3回シリーズで接遇教育をお願いしました。
接遇研修では、立ち振る舞い、コミュニケーションマナー、来客対応マナーなどを中心に講義していただきました。そして、そのことが日本赤十字社医療事業部通信で紹介していただきました。
2013-10-08石田まさひろ氏来福
10月1日に石田まさひろ氏が来福されました。
ファーストレベル研修の講義に来福中の大島敏子先生もご一緒に、歓談のひと時でした。
医療職(三)の現状とあり方についてお話がありました。これは今話題の一つです。
「2025年問題を目の当たりにして、だんだん進む少子化の時代に医療職を大事にした思い切った政策をとっていただかないと医療は成り立っていかないのではないか。日本看護協会長さんの言われるセカンドライフとして、定年後のスタッフが働くのも一つかもしれませんが、それだけでは解決しないでしょう。」と話しました。
要求するからには、我々自身がそれに見合うよう自己研鑽しなければなりませんけどね。
2013-09-19変な音
17日の朝、出勤時に病院のご近所の方から、「病院から変な音が一日中してますよ。」と声をかけられました。
確かに、なんか変な「ジーーー」とも「ジリジリ・・・・」とも聞こえる音が・・どこからか聞こえてきます。
病院の中に入ると聞こえなくなるのですが、私の部屋(管理棟4階北側)の窓を開けたら、聞こえます。
何の音?虫の声?イヤ、それとは違います。
事務部の人に確認してもらったら、病室(陰圧室)の空調の機械の傷みだったとか。
早速修理の手配をしてくれました。
ご近所のみなさん、ご迷惑かけて申し訳ありません。
2013-09-18またまた、東京・・・
9月8~9日、日本看護協会(原宿)に行きました。
8日の午後、特急しらさぎに乗って、米原経由東京へという予定で指定席をとっていました。
時間通りしらさぎが福井駅に入ってきて、ホッとしました。
というのも8月23日には「風のため、しらさぎは12、3分遅れています。」
というアナウンスを聞いて、待つこと55分。今日は時間通りでよかった!!
さて・・・・列車に乗って約1時間後・・・・
「あと4分で米原です。米原でお乗換えのお客様は・・・・」
というアナウンスとともに列車のスピードが落ち、アナウンスが終わると同時に、列車は止まりました。米原駅が停電とのこと。
斜め後ろのオジサマは酔っぱらっているのか?大きないびき・・・時々わけのわからないこと叫んでいる・・・
アナウンスが何回もあり、謝罪と状況説明を繰り返していました。
そして、30分後、やっと米原駅構内に入りました。東京には65分遅れで到着。いろんなことが起こります。
しかし、頻回のアナウンスは大事だと思いました。
2013-09-17また東京に
看護管理学会の翌週8月29・30日も東京にいました。
日本赤十字社で看護部長研修に参加し、夜はナイチンゲール賞を受賞された石巻赤十字病院金副院長兼看護部長の祝賀会が竹芝で行われました。
レインボーブリッジやお台場、スカイツリー等眺めの素敵なところでした。
今年のナイチンゲール賞は世界で32名(日本:2名)が受賞され、日本ではトータル105名の方が受賞されています。
現役の看護部長さんとして赤十字の部長さんが受賞されたことは本当に誇りですよね。
ちなみに、福井赤十字病院でも、過去2名の方が受賞しています。
日本中で受賞された105名中2名が福井赤十字病院の看護部長なんてこれまた、すばらしいと思いませんか?
2013-09-13レインボーブリッジ・看護管理学会
お盆過ぎから、9月上旬とあわただしく過ごしました。
8月23日~24日は東京ビッグサイトで行われた看護管理学会に行って来ました。
ビッグサイトは新橋から『ゆりかもめ』に乗り、レインボーブリッジを渡って、フジテレビ前を通って行きます。
『ゆりかもめ』からフジテレビで『お台場合衆国』を開催しているのがよく見えました。
レインボーブリッジは遊歩道もあって、歩いて渡るのも楽しいです。途中には展望フロアがあって、説明もついています。
26日はレインボーブリッジ開通20周年で虹色に輝いたそうです。
学会は3000名を超える参加者で、どの会場も人でいっぱいでした。
私がこの学会に参加する楽しみの一つは研修仲間に会えること。
今回もセカンドレベルで、お世話になった先生やや同期の仲間と会って・・・
ほんのひと時でしたが、ホッとする時間でした。
菅田先生には福井県のセカンドレベルの研修もお願いしてお世話になっています。
日本看護協会から『看護の質』の評価項目が示されて、これからデータ収集が始まるという話がありました。『看護の質』をOutcomeで評価するのは難しく、最近は構造や過程で評価するという動きが出てきています。
全国レベルでデータ収集ができたり、自部署のベンチマークができるシステムなど、とても関心をもって聞いてきました。
2013-08-017月31日の新聞にて
鯖江の藤田武司さんの記事が、3社の新聞に載りました。テレビでも放映されました。
2009年に膵臓の手術後、血糖コントロールのため、2013年2月まで内科に通院されていた患者さんでした。
インスリンやたくさんの薬をレジ袋にいれて持って帰られる外来患者さんをみて、インスリンやインスリンの針などがぴったり入る紙袋を作って、受診のたびに持ってきてくださるようになりました。
カレンダーや新聞、広告などを再利用したものに、ご自分が撮影された写真やリボンテープを貼ってデザインされた袋です。
センスのよさと行き届いた心遣いが感じられる・・・そんな紙袋です。
味気ないビニール袋より手作りで心のこもった、世界にたった一つだけの袋に、他の患者さんはとても喜んでくださり、次の受診の時にはその袋を持って来られる方もあったと聞きました。
そのような藤田さんの優しいお気持ちに感謝して病院長から『感謝状』が贈られました。
ご家族と故人を忍んでのひと時は私たちもやさしい気持ちになれました。
2013-08-01赤十字病院!中部ブロックスポーツ大会を開催しました。
7月28日 日曜日、中部ブロック赤十字病院のスポーツ大会が愛知県でありました。
当院は当番病院ということもあり、はじめて応援に行かせてもらいました。
選手・スタッフ約100名が27日土曜日にバスで出発。
27日土曜日の夕方に前夜祭、開会式がにぎやかに行われました。
28日日曜日、晴れ。
いろんな競技が行われた中、私は野球、バレー、バスケットと応援に行きました。
とても感動! どの選手もすごくかっこよかったです。院長はM君のことを「忍者のようだ。」と絶賛していました。
そして、フットサル、野球、バスケットは3位!!!
優勝は残念ながらなかったので、全国大会には行けません。(涙)
来年は私を全国大会に連れて行ってくれるチームがありますように!
2013-07-22新人研修終了!
7月19日 新人研修修了式でした。
教育専従看護師長から「みんなよく頑張りました。成績も優秀でした。」と報告を受け、全員に修了書を渡しました。
そして、午後から他職種の新人も一緒に一泊研修に向けて出発・・・・・。
社会人になって、しんどいこともたくさんあったでしょうから、仲間と話すことで、ストレスを解消してきてください。
2013-07-16全国赤十字副院長会議に参加してきました!
7月12日、東京で全国赤十字病院の副院長会議がありました。
221名中172名の参加でした。
私も新任副院長として参加しました。
大塚副社長が言われる「公的病院としての使命を持つ赤十字病院」、富田局長が言われる「『わが国最大にして最強の医療集団』である赤十字病院」は、大都市にも、僻地にもあって、地域に根差した活動をしていますが、それらの報告がありました。
本社としての方針やスケールメリットを生かした取り組みの説明もありました。
人事採用については本社一括採用という形ではないですが、異動や転勤が可能なので、これも一つのスケールメリットかなと思いました。
懇親会も和やかな感じで楽しかったです。
2013-07-10中部ブロック赤十字病院合同会議に出席してきました。
7月4日無事大阪から戻り、翌日は、名古屋での赤十字病院中部ブロックの3役(院長・事務部長・看護部長)合同会議に出かけました。
中部ブロック3役の顔合わせは今回が初めてでの試みで、お名前しか知らない院長先生たちとお話をするのは緊張しましたが、気さくな方ばかりで、ちょっと安心。
中部ブロックは19施設ですが、規模も機能も違う他施設の試みやそれぞれ(院長会・事務長会)の活動を知ることができ、有意義な時間でした。
看護部長会からも幹部の方たちに知っていただきたい看護師の現状を報告しました。
余談ですが、それぞれの施設の院長・事務長・看護部長の病院での関係を窺い知ることができ、楽しかったです。
当院ですか?・・・う~ん・・・まぁ、何でも話し合えるいい関係だと思います・・・。
院長も診療科の副院長3人も事務部長も看護部にはとても理解があります。(と、私は思っている)
2013-07-057月4日の朗報!
~7月4日のこと~
この日は、朝から雨模様。
梅雨の時期だから、仕方がないけど・・・
雨風でサンダーバードが運休になったらどうしよう。と思いながら、病院メンバーと大阪出張に出かけました。
「晴れ女」の私は、傘を広げることなく過ぎました。
途中、副部長からメールが入り、「認定看護師全員合格!」と・・・いい日でした。
これで、15分野22名の認定看護師になりました。
2013-07-02さくらんぼが届きました
新潟から帰ってきたら、研修の同期生からさとうにしきが届きました。
『青空レストラン』でさとうにしきを見ていたときだったので、タイムリー・・
さっそく、「さくらんぼ、だぁ~いスキ」という副部長たちと美味しくいただきました。
2013-07-01日本病院学会に行ってきました
6月27日・28日と新潟の朱鷺メッセで第64回日本病院学会がありました。
信濃川の中州にあたる朱鷺メッセは海と川の境で、天気が良ければ佐渡も見えるところ。
信濃川河畔が遊歩道になっていて、歩いてもさわやかでした。
私はワークショップでの発表が1日目にありました。
日本看護協会の坂本すが会長がコメンティターで「看護師の業務軽減」というテーマのワークショップでした。
当院で取り入れている『固定チーム・デイパートナー方式』の効果について報告しました。
私の隣の先生のところでは、使用した注射薬や機材をチェックする機械の報告で、興味深い発表でした。
看護師の業務軽減にもなるし、記録漏れ等もなくなるとのこと。
まだ、完全形ではないようなので、もっとコンパクトで安価になるといいなと思いました。
新潟で美味しいお酒もいただいたので、溜まった仕事も頑張らなくっちゃ・・・・・
2013-06-21職員食堂
最近の楽しみは昼食・・。
改修中だった職員食堂が、5月末にオープンしてそろそろ1か月。
おかわり自由のサラダバーがあって、毎日いろいろなサラダがあるのも楽しみです。
コーヒー好きの私は美味しいコーヒーのおかわり自由も最高です。
日替わり定食もおすすめですが、ミニカツ丼はお得。

日替わり定食

ミニカツ丼
職員食堂に行くと素敵な店長さん(淳さん)が迎えてくれます。
今日は事務の課長さんと同席。楽しいお話が聞けますかね?
2013-06-03新聞に載りました
5月14日の地方新聞に私が載りました。
インタビューを受けたのが4月上旬だったので、すっかり忘れていました。
14日の朝、夫の友人から「新聞に出ている」と電話があって、知りました。
そのあとのいろいろな反響に、メディアの凄さを感じました。
友人・知人・OBの方からいただいた電話やメールはちょっと気恥ずかしくもあり、うれしくもあり・・・・
何十年も会っていない同級生や友人からの連絡にちょっと戸惑い・・・・
先日『患者の一人』と書いた一通のお手紙が届き・・・・
・・・・・全く面識もないのに勝手に手紙を送りつける不躾をどうぞお許しください。
5月14日の新聞で記事を読み、どうしても聞いていただきたいことがあってお便りします。・・・・
とはじまりました。
ドキドキしながら、読ませていただきましたところ、「看護師の気配りや配慮がよかったよ」という内容のお手紙でした。
ありがとうございます。
封筒に貼ってあった切手も素敵でした。さっそく、病棟のスタッフに知らせました。
2013-05-31私の顔???が届きました
私のイラストを作ってもらいました。
院長先生はご自分のイラストを気に入っておられますが、照れくさいような、恥ずかしいような・・・
自分のような、そうでないような・・・・・・微妙です。
でも、せっかく作っていただいたので、使おうと思います。
2013-05-27看護職員の親睦会がありました
今年は新看護職員45名を迎え、看護互助会員は約570名になりました。
そのうちの200名が参加し、夕方から親睦会が行われました。
院長先生や事務部長さんも参加してくださり、熱いエールを送ってくださいました。
先輩たちは出し物で新入会員をウエルカムしました。
福井赤十字病院看護師OB会からもお祝いが届きました。

(幹事さんご苦労さま)
(一番楽しそうなのは誰でしょう?)
2013-05-24キャリア開発ラダー認定式がありました
赤十字医療施設ではキャリア開発ラダーを推進しています。
当院では2回/1年 認定式を行っており、毎回40~50名近くの人たちが認定されています。
今回は一番多く65名の人が認定されました。
65名の中にはベテラン看護師もたくさんいて、キャリア開発ラダーの申請時に、申請者が行う『看護の振り返り』も一人一人違っているんだろうと思いますが、それが次の看護につながっていくのだと感じました。

【国際ラダーの認定書をもらう新保Ns】
キャリア開発ラダーには現在、『看護実践ラダー』、『看護管理ラダー』、『国際ラダー』があります。
『国際ラダー』に認定されたのは当院では初めてです。とても喜ばしいことです。