2024-03-313-3・5病棟ブログ
皆さんこんにちは (*^_^*)
新型コロナウイルスが流行してから4年が経過しました。現在私たちの病棟では、新型コロナウイルス感染症患者さんと、隔離期間を終えた患者さん、それ以外の疾患の患者さんが病棟のエリアを分けて入院していただいています。
患者さんに安心して入院していただくために、医療者が媒介にならないように、
いろいろな業務の見直しを行いました。当院の感染対策室の指導の下、感染予防対策はバッチリです!!
新型コロナウイルス感染症患者さんへの面会は、従来は窓越し面会やiPadを利用してのリモート面会でしたが、終末期の患者さん等には、患者さんやご家族共に貴重な時間を過ごせるように配慮しています。
このことは、患者さんにとっても看護師にとっても満足のできる看護援助につながっていると思います。
私たちが大事にしてきた一人一人の患者さんに寄り添う看護をこれからも行っていきたいと頑張っています。!(^^)!
2024-03-301-6病棟ブログ
こんにちは! 1-6病棟です。
花粉症と格闘し、いろんな意味で目が真っ赤になっている今日この頃です。
1―6病棟は、腎臓泌尿器科と循環器科の混合病棟です。
今回は、循環器科の最近の取り組みについてお話しします。
キーワードは「心不全」「ハートノート」です。
超高齢社会となった日本では、現在進行形で心不全患者さんが増えています。
「心不全パンデミック」という言葉があるほどです。
心不全では、息切れやむくみなど様々な症状がおこります。軽症の場合は外来で経過観察できますが、重症な場合は入院治療が必要になります。一度入院すると心機能だけでなく、日常生活動作に支障を来しなかなか元には戻りません。そのため退院後の自己管理や
心不全増悪徴候の早期発見や早期治療介入につなげ、再入院を予防することが重要です。
そこで、再入院予防の取り組みとして、「ハートノート」を導入することになりました。
「ハートノート」は指導パンフレットと自己管理ノートからできています。心不全増悪の徴候をポイントでカウントし、受診の目安が分かりやすくなっています。導入にあたり、医師、看護師、リハビリ、薬剤師、栄養士、医療社会福祉士、事務など多職種で運用方法などを検討しました。
このハートノートを活用し、患者さんがより良い状態を維持できるようにサポートしていきたいと思います。
2024-03-29訪問看護ステーションブログ
訪問看護ステーションは、令和5年度初の試みとして、11/3に行われた福井赤十字病院総合防災訓練に、事業所として参加しました。訪問看護ステーションで作成した業務継続計画(BCP)通りに災害時対応ができるかを確認することが目的です。
利用者さんにも数名ご協力いただき、実際に安否確認のための電話をかけ、災害状況を確認するなどの訓練を実施しました。
訓練に参加したことにより、ご自身の災害時の対応を考えるきっかけになったと前向きなご意見の一方、どう対応したらよいかわからないというご意見もあり、より現実の災害時をイメージし、訪問看護師が継続して一緒に考えていく必要性を感じました。
能登半島地震では、県内でも大きな揺れで被害にあわれた方もおられます。日々、利用者さんとともに災害時対応の意識を高め、福井赤十字訪問看護ステーションが災害時対応まで考えてくれているという安心感を持っていただけるよう努めたいと思います。
また、令和6年度は訪問看護ステーション間や居宅介護支援事業所との災害時連携、在宅医療機関との連携についても検討しながら、訓練に参加していけたらと思います。
一緒に参加を希望される在宅サービス事業者の皆様、ぜひお声掛けください。お待ちしています。
2024-03-282-5病棟ブログ
こんにちは。2-5病棟です。
春は鳥のさえずり、梅や桜の花を愛でるなど耳や目で季節を感じられる楽しみな季節の一つですね。さて、2-5病棟は混合病棟で、主に耳鼻科・眼科・皮膚科・形成外科・歯科の患者さんが入院してこられます。感覚器疾患に不安を持たれて入院され、短期入院が多い中で、少しでも安心して退院出来る様退院前指導を行っています。
今回、病棟のQC活動で眼科の退院指導について取り組んだので紹介します。
眼科で手術を受けられる患者さんは、毎月100人前後おられます。術後は点眼薬が処方されますが、手術後はしばらくの間見にくい状態となること、また白内障手術は高齢の方がほとんどで細かい手先の作業が難しい方が多くいらっしゃることから、点眼の方法について、DVDを作成しました。 DVDでは、手術後の注意点や点眼時のポイントなど分かりやすく説明しています。そしてDVD視聴後、看護師が理解度を確認し、患者さんに合わせた点眼方法を一緒に考えていきます。
患者さんの病室で左の写真のようにDVDを視聴します。患者さんからは「分かるまで何回も見れて有難いです。」というご意見を頂きました。
このQC活動は、業務時間外に行うことが多かった眼科の退院指導をなんとか業務時間内に行いたいということから始まりました。DVD作成以外に、医師や薬剤師の協力を得て、患者パスを見直し分かりやすくするなど、退院指導にかかる作業を時間内に行えるように移行したことで、患者さん個々に合ったよりよい指導が出来るようになりました。
3月16日、院内でQCサークル活動発表会が開催され2-5 病棟/サークル名【eye(愛)向上委員会】がこの活動を発表し、なんと銀賞と院長特別賞のダブル受賞を獲得しました!
1年間活動してきたことが評価され、皆で喜びました。今後も、よりよい看護ケアのために業務改善活動を続けていきたいと思います。
2024-03-221‐4病棟ブログ
こんにちは、1-4病棟です。今回は、ベビーセンターの様子をお伝えさせて頂きます。
この2枚の写真は退院時にお渡しするアルバムを写したものです。退院されるお子さんのお気に入りの1枚を収めてもらうことができるように、アルバム台紙にスタッフからのメッセージをつけてお渡ししています。
お子さんの出生後すぐに入院となり、ご両親は 不安や心配を抱えながら面会に来られています。
そのようなご両親が、愛おしそうにわが子に触れたり声をかけたりする姿を見ると、私たちスタッフも幸せな気持ちになります。特に、保育器の中で過ごすお子さんにそっと触れたり、「生まれてから初めてちゃんと抱っこした」と嬉しそうに笑ったりするお母さんのお手伝いができることはベビーセンタースタッフの醍醐味です。
私たちは、ご両親との育児手技の指導や面会でのコミュニケーションを通して、退院後のお子さんとの新たな生活が不安なくスタートできるようにお手伝いしたいと考えています。
いつでも、どんな事でも お声かけくださいね。♪
2024-03-21集中治療室
令和5年度、集中治療室(ICU)では、「ICUダイアリー」に取り組みました。
ICUに入室した患者さんは、ご病気が突然発症し、入院したことや麻酔薬の使用など様々な要因によって、記憶があいまいになることがあります。
この記憶のあいまいさは、のちに不安やストレスなど、こころに影響を及ぼすことがあります。
「ICUダイアリー」は、患者さんの療養生活の状況や、リハビリをがんばる姿を、写真や文章で日々記録に残します。
「ICUダイアリー」を患者さんと後日一緒に振り返ることで、断片的であいまいな記憶のすき間を埋め、ICUで過ごした日々の受け入れを手助けします。
また、面会制限がある中、日々の患者さんの様子を家族に知っていただくなど、患者さんと家族をつなぐ大切なツールとなります。
まだまだ始めたばかりですが、患者さんの笑顔の写真にスタッフも癒されています。
2024-03-18院内実践リーダー看護師認定式
院内実践リーダー看護師認定式を開催しました。
院内実践リーダーは当院独自のキャリアアップシステムです。看護の質向上を目的に、各部署において看護実践のリーダー的存在となる特定分野に精通した看護師です。
今回は、院内トリアージコースの新規11名・更新1名、入退院支援コースの更新3名、認知症看護コースの更新1名の合計16名が認定されました。
皆さん通常のお仕事をしながらの研修受講や学習、お疲れ様でした。中には、2種類の院内実践リーダーを更新されている方もいて、その頑張りは本当にすごいです。
皆さんが各部署で力を発揮されて、よりよい看護実践に繋がっていくことを期待しています。
2024-03-15就職説明会ブログ
R7年度入職の方を対象に、3月9日に就職説明会を開催しました。
県内外の学校から15名の方が参加してくださいました。病院概要や教育体制、福利厚生などの説明を聞いた後、先輩ナースと一緒に病院見学ツアーに出かけました。最後に先輩ナースたちとの交流会をして終了しました。
参加された学生の方々からは「先輩看護師との交流会でリアルな話を聞くことが出来た。」や「病棟見学があり、病棟内の雰囲気がわかってよかった。」という感想が寄せられました。
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています!
3月27日と5月5日にも開催します。福井赤十字病院を知っていただく良い機会なので、是非来て下さいね。
2024-03-08外来ブログ
こんにちは、外来です。
新型コロナ感染症が5類感染症となり、入院患者さんの面会が再開されたり、今まで閉鎖されていたいくつかの玄関が開放されたりと少しずつコロナ禍前の病院に戻ってきています。
私たち外来は、発熱スクリーニングを3年間運営し、コロナウィルスを院内に持ち込まないための水際対策に全力で取り組んできました。私たちと共に頑張ってきた発熱スクリーニング用コンテナも役目を終え、1月に解体されました。
しかし、5類になったからといって、コロナウィルスが消滅したわけでも感染力が弱くなったわけでもありません。外来に検体採取所を2ヵ所設置し、各診療科で熱のある患者さんには、適宜コロナ抗原検査を行い、感染防止に努めています。
2024-02-08地域医療連携課ブログ
2023年11月に行われた総合防災訓練では、地域連携課として初めて連携病院と合同で防災訓練を行いました。地震で被災した重症患者1名を受け入れ、赤十字病院からは軽症・中等症患者3名を連携病院に転院をお願いするという訓練です。
事前に打ち合わせを行い、訓練の目的を一致させました。また必要な情報を簡潔に確実に伝えるために、情報伝達シートの作成を事前に行いました。訓練当日は、確実な情報収集と本部への報告、連携病院への情報提供、交通手段の検討など落ち着いて対応することが出来たと思っていました。
しかし、年明けに発生した能登半島地震では、多くの患者が能登から被災地外へ搬送されています。地震発生直後の混乱した中では、救急車が利用できず、ライフラインが途絶え、電話・FAX等が使えず、混乱しました。今年度の訓練では、被災地域内の医療機関と連携した受け入れ訓練でしたが、能登地震の状況を見ると被災地域外の病院との連携も重要であると感じ、今後も検討していきたいと考えています。
2023-12-18PCUのクリスマス会
PCUのクリスマス会
12月14日(木)一足早く緩和ケア病棟(PCU)で恒例のクリスマス会が開催されました。
患者さんやご家族が集まったデイルームで、呼吸器内科の佐々木圭先生がピアノを演奏してくださいました。
「アメイジンググレイス」や山下達郎さんの「クリスマス・イブ」など3曲の演奏があり、皆さん熱心に聞き入っていました。
最後は佐々木先生の伴奏に合わせて、参加者みんなで「きよしこの夜」を歌いました。
患者さんやご家族、医師、看護師から笑顔があふれる暖かいクリスマス会でした。
yu-san
2023-12-11看護補助者による業務改善活動!
今年度は看護補助者の皆さんが自ら事故防止活動をしようと立ち上がりました。
テーマは「患者誤認防止」です。日勤の看護補助者さんが5つのグループに分かれて、誤認防止がなぜ起こるのか、防止するためにはどうしたら良いかなどをまとめ、発表しました。
どのグループも普段の行動をよく分析し、具体的な対策をたてていました。
このような素晴らしい取り組みを自発的に行える補助者さんをとても心強く思います。
yu-san
2023-12-012-4病棟ブログ
いよいよ冬本番ですね。体調管理はバッチリでしょうか?
2-4病棟より、嬉しいご報告があります。
今年度より、陣痛室からの立ち会い分娩に加え、ご家族への育児説明を再開しました。
また、入院中の赤ちゃんとご家族が制限はありますが面会できるようになりました。
幸せな時間をご家族で分かち合う、笑顔あふれる光景が戻ってきました。
今後も感染対策は必要ですが工夫しながら、ご家族を含めた素敵な出産になるようにお手伝いできたらと思います。
*写真は患者さん及びご家族の同意をいただいて掲載しています。
2023-11-30手術室ブログ
こんにちは! 手術室です。
皆さんは手術室看護師というとどのようなイメージをおもちでしょうか?きっと、テレビドラマなどで見るような医師に手術機械を渡している姿が思い浮かぶと思います。
私たち手術室看護師には医師の介助以外にも大事な役割があります。それは、患者さんの安全を守る事です。今回は、手術中の体位固定における安全確保についてご紹介します。
手術は仰臥位(仰向けに寝た状態)だけでなく、腹臥位(腹ばいの状態)や開脚位(足を広げた状態)など、様々な体位で行います。手術室では患者さんの手術に合わせてベッドを選択しています。
整形外科や脳外科の脊椎の手術では、主に「脊椎1」と「脊椎2」の写真のようなベッドを使用します。脊椎の手術は、長時間手術のうえ、患者さんは腹ばいの状態で手術を受けます。そのため、胸や顔などの皮膚にトラブルが起きないように保護クリームを塗ったり、皮膚保護シートなどを貼付したりするなど、患者さんに安全に手術を受けてもらえるように工夫しています。
その他にも、皮膚トラブルだけでなく、神経の圧迫による「神経損傷」をおこさないよう、足や腕の位置に注意し、様々なクッション類を組み合わせて、保護をします。
手術を受けられる患者さんは、全身麻酔で眠っている状態であったり、腰椎麻酔で足の感覚が無かったりするため、手術中は痛いと訴えることができない場合があります。そのため、看護師が注意深く観察をして、皮膚損傷や神経損傷を予防することがとても重要です。
これからも安全に手術が行われるよう、患者さんの立場にたって取り組んでいきたいと考えています。
2023-11-29エキナケア(緩和ケア病棟)ブログ
こんにちは。エキナケア(緩和ケア病棟)です。
『エキナケア』は、エキナセアの花言葉「あなたの痛みを癒します」が由来です。今回は、その花言葉の通り、エキナケア2年越しの褥瘡予防の取り組みについて紹介します。エキナケアでは、褥瘡対策を見直し、症状緩和と褥瘡予防の両立を目指した優しいケアを実践したいと考え、2年間継続してQC活動に取り組みました。
スタッフは、日々のケアのなかで、患者さんが痛みなく眠れるようにすることと、褥瘡予防に努めるために体位変換をしっかり行うことの両立が難しく、ジレンマを感じていました。そこでまず、体験型勉強会を実施しました。実際に体験することで、患者さんの気持ちを考え直すことができ、ポジショニングや圧抜きの大切さが体感できました。
次に、入棟時に、夜間の除圧方法について患者さんと一緒に考えるようにしました。
そして、ケアの内容をベッドサイドに掲示することで、スタッフ全員が周知できるようにしました。
更に、患者さんの夜間の睡眠状況をカンファレンスで評価しました。カンファレンスを繰り返し行いながら、実施したケアがどうだったか、別の方法はないかなど、日々具体的なケアを考えるようにしました。
11月に病院の代表として、これらの活動を『医療の改善活動』全国大会で報告する機会を得ました。患者さんと共に、症状緩和と褥瘡予防の両立を目指すという視点が緩和ケアらしい取り組みですねと、良い評価をいただきました。今後も患者さんの尊厳を第一に考えながら、体や心のつらさが和らぐよう優しいケアを実践していきたいです。
2023-11-10腎センターブログ
腎センターは、腎泌尿器科外来(泌尿器科・腎臓内科・膠原病内科)と透析センターで統合され、医師、臨床工学技士、看護師、看護助手、医療事務職員の総勢53名でチーム医療を提供しています。
今年度、腎センターは角野腎センター長をはじめ9名の新メンバーを迎え、多職種による連携・協働に力を入れています。
☆新メンバー☆彡
2023年3月にコロナウイルス感染症が5類に移行後も透析患者さんの入室前の検温、健康チェックを欠かさず行い、感染予防、感染管理を継続して実施しています。コロナ感染患者さんに対しては感染病棟での透析治療と合わせて、外来でも個室隔離透析治療を実施し、感染しても継続して透析を受けていただけるようにしています。これまでにコロナ感染患者さんの入院透析102件、外来透析76件を行ってきました。患者さんが元気に回復されることが看護師の励みとなっています。
腎センターの強みはチーム力です!
これからも患者さんが安心して治療を継続できるようにチーム一丸となって邁進していきます!
透析前の検温、健康チェック 感染者用外来透析室
2023-11-08全国赤十字病院スポーツ大会
10月28日(土)・29日(日)に岐阜市で行われた第20回全国赤十字病院スポーツ大会に女子バレー部が出場しました。
9月に行われた中部ブロック大会を勝ち抜き全国大会に出場となりました。普段は勤務の都合もあり、なかなか部員全員が集まって練習をすることができないという事ですが、試合では粘り強く拾って繋ぐ素晴らしいチームプレーがたくさんありました。
フルセットまでもつれこむ試合に小松院長をはじめ私たち応援団の応援にも熱が入りました。
バレー部の皆さんがコートの中で生き生きと輝いているのがとても印象的でした。また、あきらめずに懸命にボールを追いかける姿は感動的でした。
結果は本戦では惜しくも負けてしまいましたが、敗者で戦うフレンドリーカップでは見事に1位でした。バレー部の皆さん、お疲れ様でした。
yu-san
2023-10-242023年度石崎賞受賞!!
第24回日本認知症ケア学会大会において、当院の看護師 堀拓也さんが石崎賞を受賞しました。石﨑賞とは、日本認知症ケア学会大会において優秀な演題発表をした者に対し贈られる賞です。選考は発表内容に関する独創性・有用性・発展性を評価し、2023年は200演題の中から19演題に対して授与されました。
演題名は「離床センサーを使用している認知症高齢者に対する看護師の行動と思い~急性期病院感染症病棟の夜勤帯に焦点をあてて~」です。
堀さんに研究論文に取り組もうと思った動機と論文内容について聞いてみました。
『身体拘束に代わる手段、転倒を防ぐ機械として、離床センサーが広く医療現場に浸透しています。その一方で、離床センサーが鳴ると、ついつい患者さんの動きを制止する言葉かけが行われるなど、その使用に伴い倫理的な問題があるのではないかと考えるようになりました。また離床センサーは、身体拘束と異なり、設置しても患者に身体的な害がないため、倫理的問題として表面化しにくい特徴があることが分かりました。普段見逃されやすい離床センサーに伴う倫理的課題を再考する一助となればと思います。』
堀さんの研究を活かして、認知症の方に対して、よりいっそう一人ひとりを大切にした優しい看護を行いたいですね。
堀さん、受賞おめでとうございます。
yu-san
2023-10-181の5病棟ブログ
1の5病棟は多職種協働で患者さんの療養をサポートしています。今回はその一環を担う頼もしいスタッフを紹介します。
3名の看護助手さんと3名のイブニングエイドさんです。
☀看護助手さんは、朝の配膳から環境整備・棟外への患者さんの搬送や清潔ケアを行いながら、患者さんのケアや病棟運営に関する提案をしてくれます。
🌙イブニングエイドさんは患者さんの夕方から入眠までの看護ケアのサポートをしてくれます。
夜間のケアに困らないように物品の補充やせん妄状態の患者さんに寄り添っています。
朗らかに患者さんに寄り添ってくれる看護助手さんとイブニングエイドさん。せん妄を起こす患者さんもすっかり顔を覚えて話し易いようです。
いろんなスタッフが力を合わせて、患者さんが少しでも安全・安楽な医療・ケアを受けられるように、北陸一の脳卒中センターのスタッフとしてこれからも皆で邁進していきます。
2023-10-16がん診療センターブログ
がん診療センターは、看護師が、医師や多職種と、また、病棟や外来の他部門と連携しております。
今年度は、「院内外への積極的な広報により、経営に貢献する」を部署目標の一つに掲げております。院内事務局と連携した今年度の活動をご紹介しましょう。
【地域体育祭での広報活動】
5月21日
当院周辺地区のみのり地区体育祭へ出向き、パネル展示や冊子配布を行いました。救護テントの一角を利用し、思わず競技に見入ってしまいましたが、きちんと活動もしました。
【市民公開講座】
9月3日
コロナ禍でここ数年は、リモート開催となっていましたが、現地での対面とリモートの両方での開催となりました。
聴講の皆様は、待ちに待ったという様子で、講義や体操を熱心に聞き入ったり実演したりしてくださいました。
【がん征圧月間】
9月はがん征圧月間です。
エントランスホールで、がんと予防についての正しい知識を深めるための啓蒙活動としてパンフレット展示をしました。
また、「リレーフォーライフジャパンふくい2023」で使用する患者さんや職員手作りのルミナリエや手形フラッグも展示しました。
【リレーフォーライフ】
10月7日
サバイバー・遺族の方々とのお話、様々な活動の紹介、講演会・ダンス・歌等のステージがあり、盛り上がりました。日が落ち、ルミナリエの明かりが灯ると幻想的でとても心が癒されました。
がん診療センターでは、引き続き、少しでもがんを知っていただく機会を提供させていただき、「心と体にやさしいがん治療」をめざし、活動してまいります。