2016-05-18永年勤続功労表彰伝達式
5月17日、永年勤続功労表彰伝達式が執り行われました。
この表彰式は、10年・20年・30年の節目に行われます。
今年の対象者は、全職員58名、看護職員では33名でした。
院長から賞状と賞品(旅行券)が渡されました。
私も数年前に頂きました。
入社した頃は、そんなに長く働くなんて想像ができませんでした。
でも、過ぎてしまえばあっという間の○○年でした。
一日一日の積み重ねですね。
皆さんが、日々頑張っているお陰で病院は成り立っています。
30年永年勤続者とともに。
2016-05-18知事表彰
このたび、5月14日の看護の日記念大会において、内田看護部長が知事表彰を受章されました。
あおば会(看護師長会)から、お祝いの花束を贈らせていただきました。
看護部の皆さまと幹事、副幹事がご一緒して、にこやかに・・・。
あおば会 幹事
早速、玄関に生けました。
こんなに長く勤められたのも、皆さんのお陰です。
感謝と幸せな気持ちでいっぱいです。
2016-05-17ナイチンゲール生誕記念スピーチ
ナイチンゲール生誕記念スピーチ
5月12日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり、それにちなんで「看護の日」に制定されています。
本院では、看護部と看護互助会共催で、各部署1名の代表による「ナイチンゲール生誕記念スピーチ」を行いました。
日々の看護を通して考えたこと、患者さんとのエピソードなどどれも心温まる内容で、煩雑な業務に追われている看護師への、心のビタミン剤になったのではないかと思います。
新人の頃を思い出し、そのとき目指していた看護師像に今の自分は成れているのか自問自答すると共に、『看護の心』は、いつの時代も普遍であることを実感した1日でした。
2016-05-12熊本赤十字病院支援2
【熊本赤十字病院へ(パート2)】
病院支援のため熊本赤十字病院へ向かったK係長から連絡が届きました。
ER勤務、夜勤も組んであるそうです。
今回の支援は2週間の予定。
慣れない環境での勤務は大変だと思いますが、体調に気をつけて、全国から集まった仲間とともに頑張ってほしいです。
2016-05-11部署紹介①(2-5)
【部署紹介①】
皆さんこんにちは
師長よりのメッセージ先頭バッターは2-5病棟Hよりお届けします。
2-5病棟は「感覚機能や自己表現機能が十分に果たせない患者さんのQOL維持」を目指している、眼科・耳鼻科・皮膚科・歯科・形成外科の病棟です。
4月にフレッシュなスタッフを迎え、臨床研修のローテーションが始まりました。
研修生が研修を終え2‐5病棟勤務をきっと希望してくれるだろうと期待に胸を膨らませながら過ごしています。
研修生とスタッフが一緒に患者さんを移送しているところです。
どっちが研修生かな??????
病棟内に専用の処置室が設置されています。
耳鼻科・眼科の処置室を案内します。回診はこの部屋で行なわれます。
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【耳鼻科の部長が診察中】
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【眼科の診察室です】
2016-04-19日赤福井県支部より救護班が出発しました
【熊本地震 救護班出発!】
4月14日 21時16分、熊本県で震度7、M6.5の地震が発生。
地震発生直後DMAT待機命令、同時に救護班も待機。いつでも出発できるように準備を整えていました。
そして本日18日、第1班救護班が出発しました。メンバーは、医師2名、看護師3名、薬剤師1名、特殊要員1名、主事2名、連絡調整員1名の総勢10名。
19日には現地に到着し、被災者の方々の支援を行います。
18日、10時 出発式の様子
2016-04-19平成28年度看護部をご紹介します
皆さん、こんにちは。看護部長の内田です。
4月から看護部にK係長が加わり、平均年齢がググーッと?若返りました。
新たなメンバーで頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、今年からブログの内容が多少変わります。
これまで通り病院や看護部のイベントは随時お知らせしていきますが、今後は各部署の師長からのメッセージもお伝えして、福井赤十字病院の看護部全体のことをもっともっと皆さんに知っていただこうと思っています。
師長たちも張り切っていますので、どうぞ皆さん期待していてくださいね。
4月1日から私達の新しい仲間が増えましたので、お披露目します。
選りすぐられたピッカピッカの新人です!!
2016-02-10ベゴニアガーデン
2月6日に「なばなの里」にいって来ました。
バラ園は季節柄休園でしたが、ベゴニアガーデンは見事でした。
見たこともないベゴニアがいっぱい!!!
ほんとにこれ ベゴニア???
一見の価値ありです。
2016-02-10イルミネーション
日本一のイルミネーションと言われる「なばなの里」。
一度は行きたいと思っていたところ、
今回、看護部のなかで、話が盛り上がり、行くことになりました。
17:45
「光のトンネル」点灯!!
テレビコマーシャルでも出てくるので、今更写真を紹介することもないですが、
でもやっぱりこれをなくして「なばなの里」は語れないかな・・・
今年のテーマは「アルプスの少女 ハイジ」でした。
四季折々の風景やハイジのブランコはLED電球だけで表現していると聞いても信じがたいくらい見事でした。
お天気にも恵まれ、いいリフレッシュになりました。
2016-02-04いわきからの便り
立春の今日、いわきに派遣中のW係長から元気なメールが届きました。
「東日本大震災3.11」から5年が経過しますが、日本赤十字社は福島県いわき市に避難している浪江町民に対する健康調査支援事業を継続しています。
そして、当院でもその事業に協力して、看護師を派遣しています。
ママサロンや節分等のイベントを、地元の方たちと仲良く行っている様子で、とてもいい笑顔です。
1ヶ月の派遣なので、慣れた頃には終わってしまうかもしれませんが、頑張ってください。
2016-02-03節分と立春
節分とは「季節の分かれ目」のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前の日だそうです。
江戸時代以降、立春の前日をさすことが多くなったとのことで、
大寒の最後の日にあたり、一番寒いとされています。
知っていましたか?
2015-11-24「医療の改善活動」全国大会
11月20・21日
今年の「医療の改善活動」全国大会は伊勢で開催されました。
2日とも暖かくて、いい天気でした。(お伊勢参り日和?)
福井からは5題がエントリーし、その内4題は看護部でした。(みんなよく頑張ってるよね。)
5題とも上手に発表していました。
21日16時 いよいよ入賞者の発表です。
セッションごとに選ばれるので、同じセッションに強豪がいると・・・入賞は難しいです。
ちなみにPLや飯塚病院、佐久総合病院などはQC活動で有名どころです。
さあ、Aセッションから発表が始まり・・・
よかったと思ったのに当院の発表は選ばれず・・・
ついに
Tセッションまで来てしまいました。
・・・「Tセッション1番、福井赤十字病院・・・」
なんと!! みごと1-6病棟が入賞しました。
よかった、よかった!!
おめでとう。
入賞できなかったあとの発表もよかったのになあ・・・と悔しい思いで大会は終了でした。
≪懇親会で:安藤会長と福井のメンバー≫
≪入賞の賞状を持って≫
2015-11-18エキナカフェ
今日はエキナケア病棟で
ボランティアの方や職員の手でカフェが開かれ、ミニライブもありました。
そこに突然飛び込んできたのはなんと!!
ハーモニカを持った堀口師長さん。
ビックリ!!しました。
上手かって?
ちゃんと「ふるさと」に聞こえましたよ。
患者さんはどう思ったかわかりませんが・・・
栄養課からは手作りケーキが届きました。
元当院のK師長さんの入れてくれた珈琲はとても美味しかったです。(入れたのは珈琲メーカーですが・・・)
喜んでいたのは患者さんより、スタッフかも。
これからはご家族の方が参加して、いろんなことが話せる空間になるといいな、と思いました。
2015-11-17福井赤十字病院創立90周年記念行事その3
11月14日
県内の小学生親子約120人による「結ぶきずな健康ラリー」が行われました。
赤十字広報特使の藤原紀香さんが福井に来てくれました。
元気いっぱいの紀香さんでした。
すてきな笑顔でした。
怪しい天候でしたが、紀香さんの笑顔には負けたのでしょうか?
辛うじてフォークラリーは無事、完歩できてよかったです。
ハートラちゃんもかわいくて人気でした!
2015-11-11秋の叙勲
2015年秋の叙勲・・・『瑞宝単光賞』をいただきました。
11月3日に新聞で発表があり、11月4日に県庁で伝達式、11月6日に厚生労働省で式典、同じく皇居の豊名殿で天皇陛下拝謁がありました。
あわただしくて、ありがたみも、実感もわかないまま過ごしましたが、今、お祝いのお花に埋もれて、「すごいことなんだ。」と感じると共に、長年の看護師人生を振り返り、先輩、仲間、そして家族に支えられ、励まされてやってこれたんだと感謝感謝です。
2015-11-02同窓会in有馬
今年のサードの同窓会は有馬温泉、宝塚観劇でした。
有馬温泉は「道後温泉」、「白浜温泉」と並んで日本三古湯の一つらしく、日本書紀にもでてくるそうです。
有馬温泉駅に着いたら、幹事のM子部長がビールを片手にもう一方の手にはつまみを持って、待っていてくれました。(M子さんらしい!!)
有馬温泉は坂と階段の多い温泉街でした。
六甲山にはロープウェイで登りました。
ロープウェイの案内のお兄さんがめちゃくちゃ面白かったのと六甲山からみた夕陽がとてもきれいでした。
夜は元看護部長・現看護部長のおしゃべりに花が咲き、翌日は宝塚の華にうっとり・・・
宝塚歌劇は田辺聖子さん原作の『新源氏物語』花組みの講演でした。
宝塚の男役って、本当にかっこいいですよね。光源氏も素敵でした。
夢の世界でした。
私たちもタカラジェンヌになったつもりで・・・パチリ
2015-11-02全国赤十字スポーツ大会
10月31日、11月1日
ブロック毎に優勝・準優勝したチームが集まる全国大会が今年は岐阜でありました。
中部ブロックの大会は7月26日にあり、暑い暑い真夏の太陽の中で福井赤十字病院はフットサルと野球が全国出場権を得ました。
全国大会には、残念ながら私は応援には行けませんでしたが、フットサルの全国大会の優勝旗は再び福井に戻ってくると信じていました。
(平成26年度の全国優勝は福井でした。)
あわよくば、野球の優勝旗も・・・と。
しかし、世の中そんなに甘くはなく・・・
フットサル2位。野球はまたまた、じゃんけんで負けた、と聞いてガックリ。
中部ブロックの大会でも野球では負けてないけど、じゃんけんに負けた野球部・・・
監督!コーチ! じゃんけんの練習もさせてください!
2015-10-19日赤学会in北見
今年の日赤医学会総会は北見で開催されました。
約800題の発表と約1800名の参加者があり、盛大に行われました。
当院看護部からは17題の発表、27名が参加しました。
看護師長は12名参加しており、約半数が北海道にいたことになります・・・いいのか悪いのか?
2年目の事例発表の5人もしっかりと上手に発表していました。
会場が4つに分かれており、シャトルバスで会場移動をしていたので、全部の発表が聞けなかったのが残念です。
懇親会は他の赤十字の方達とも話ができたり、美味しい北海道料理をたらふく食べたり・・・楽しかったです。
来年は足利です。どんなごちそうがあるのでしょう・・・楽しみですね。
(食べ物に釣られてはいけません!!)
小松-東京間の飛行機から、行きも帰りも富士山が見えました。
『富士山、大好き』人間の私は感激でした。
2015-09-08観光列車ろくもん
長野から小諸までの往復を『ろくもん』に乗りました。
長野-軽井沢間を走るこの列車は1日往復3便のみ。
列車は3両編成で、2・3号車はレストラン、1号車は動くサロンと言った感じでしょうか。
レストラン車両は超人気で、満席でした。
途中の上田周辺は戦国時代の真田一族のゆかりの地であり、『ろくもん』の名前の由来は真田家の家紋『六文銭』から来ているそうです。
停車駅ではしなの鉄道職員が手を振ってくれます。
また、停車中に真田一族になったつもりで写真を撮ったり、ろくもん限定お土産を買ったりと観光気分(本当は仕事です)を満喫しました。
今回は自宅を出て、自宅に帰るまで約30時間でしたが、中身の濃い旅になりました。
≪仕事をした証拠写真です≫
今回、小諸に呼んで下さったK病院のみなさんに感謝です。
2015-09-08中棚温泉
私の今夜のお宿は『藤村ゆかりの宿』・・・
(女将がふじむらゆかりさんではありません)
山の中と言う表現がふさわしいのか、藪の中と言うほうがいいのか・・・実に静かなところです。
山の傾斜に沿って建てられた風流な建物でした。
窓を開けるとヤギの泣き声がし、散歩に出ると池のほとりでカモがお昼寝。
温泉宿のフロントには藤村直筆のコピーという『小諸なる古城のほとり』の額が飾ってありました。
直筆はおせいじにもきれいな字とは言えなかったけど。
山の中につくられた階段を登っていくと『文人の湯』があります。
脱衣場は畳なのに、湯船とのしきりがなく、不思議な温泉でした。
りんご風呂があると言うので楽しみにしていたのですが、10月から3月までということで残念!!
そこには若き春樹青年(藤村の本名)が20歳のとき、出会った佐藤輔子さんを思って歌った詩『初恋』の詩
・・・まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思いけり・・・
が書いてあります。
若かりしころ、藤村や光太郎の詩集を好んで読んだ私としては、甘酸っぱい気持ちでそれらを見て、お肌ピチピチのころの自分に思いを馳せて、じっくりと温泉を楽しみました。
りんごが浮いていたら、気分はもっと甘酸っぱくなったかも・・・